アースラインを強化してさらにローバンドのDX態勢を高めることにしました。
今回の改良について、参考にしたのは、LOW-BAND DXing という本です。
この本で、アース(ラジアル)について、2本を並列(平行)に設置することにより、インピーダンスを
下げるということや、ローディングコイルを付加してやることで、ローバンドでラジアルの長さが
1/4波長以上取れなくても、効率のよいラジアルが出来ると書いていたことから、次のような方針で
改良をすることにしました。
1、アース線をもう一本増やす。
2、アース線にローディングコイルを付加する。
早速材料を買いにいきました。
1のアース線については、以前購入した極太アーシングコード(1m=900円)を購入しました。
前回はこのアーシングコードをさらに銅箔で包んでその上を熱収縮チューブで包むということを
しましたが、今回年末ということで時間も無いので、そのままで実験することにしました。
さらに、2のローディングコイルについては、極太アーシングコードではなかなかコイルは
巻けないので、もう一本銅線をアースとして追加し、その根元にフェライトバーに数回
巻いてコイルを仕上げました。
写真は、材料と、作業中の写真です。
アースをつないでいたアンテナ基台(アルミ製)とアース線の端末との接点が白く粉を吹いて
いたため、急遽ドライバーで削って接点を復活させました。
今回の改良について、参考にしたのは、LOW-BAND DXing という本です。
この本で、アース(ラジアル)について、2本を並列(平行)に設置することにより、インピーダンスを
下げるということや、ローディングコイルを付加してやることで、ローバンドでラジアルの長さが
1/4波長以上取れなくても、効率のよいラジアルが出来ると書いていたことから、次のような方針で
改良をすることにしました。
1、アース線をもう一本増やす。
2、アース線にローディングコイルを付加する。
早速材料を買いにいきました。
1のアース線については、以前購入した極太アーシングコード(1m=900円)を購入しました。
前回はこのアーシングコードをさらに銅箔で包んでその上を熱収縮チューブで包むということを
しましたが、今回年末ということで時間も無いので、そのままで実験することにしました。
さらに、2のローディングコイルについては、極太アーシングコードではなかなかコイルは
巻けないので、もう一本銅線をアースとして追加し、その根元にフェライトバーに数回
巻いてコイルを仕上げました。
写真は、材料と、作業中の写真です。
アースをつないでいたアンテナ基台(アルミ製)とアース線の端末との接点が白く粉を吹いて
いたため、急遽ドライバーで削って接点を復活させました。