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NRD545を買ったのはいいけれど
最初に面食らったのは、電源トランスのうなり

まるでクーラーの待機時のような大きな音です。
しかも可聴領域を超える低い音で、ストレスになります。

さっそくホームページで書いていないか調べます。
どうも昨年から、技術者の高齢化で、優秀な電源トランスが入手できなくなったようです。

535~545と使用されてきたトランスが、そのメーカーの都合により入手出来なくなった為、
他社製の「同等品」に変更されているそうです。そしてその結果、一部のユーザーから『うなり』が
指摘されているようで、でもJRCにも旧トランスの在庫は無く、今後の出荷機や修理等も
新トランスが使われる様です。18000番台以降は間違いなく新トランスで作られている様です。

さっそく、解体です。   …写真1
(新品なのに悲しい~)中身はスカスカです。これがDSPの恩恵なのでしょうね。
ちょっと拍子抜けです。


電源トランスは容易に出すことができました。後ろのビス4つで本体と、残り4つでトランスを
固定しています。トランスがもの凄く振動しています。
これは不良品だなあ。                …写真2

なんかぺらぺらの紙がそのままトランスの後ろに付いてます。まさかとは思いますが、
オーダーが殺到したので、紙を外すのを忘れて組み立ててしまったのでしょうか?
とりあえず、この紙で振動して音が出ていることも確認できたので外しました  …写真3

トランスの後ろ側を指で押さえると、振動が無くなり、音もほぼ消えるようです。
どうもトランスの締め付けが弱いようですね。
以前のJRCなら考えられない品質です。
これぐらい、対策できないんでしょうかね。
アマチュアの私でさえ、対策方法が分かるのですから、JRCで
きちんと対応してもらわないと困りますね。まったくあきれます。   …写真4

続く…
http://blogs.yahoo.co.jp/gakuji7n4njn/43647176.html?p=1&p