JRCの分配機が耳障りな発振音は出すようになりました。

今度はJRCの分配機を一度分解して中身を見てみました。

中は非常に整然としています。念のためコンデンサにはプチル
ゴムの腹巻をし、トランスにもプチルゴムで緩衝をつけました。

これで再度シャックの中に入れてみました。
しばらくするとやはり”キーン”と耳障りな音がします。
トランス周りからの音がするようです。
これにはお手上げです。

もう諦めようと思ったそのときです。

コンセントを外して、ためしに、3連入れているノイズフィルター(コトヴェール)が
まったく入っていないコンセントにつないでみたところ、耳障りな音が全くしなくなりました。

やりました!

どうも、コトヴェールのノイズフィルターとの相性が悪いようです。
別の電源回路にしたら、問題ありませんでした。

ようやくこれで、耳障りなノイズに悩まされることもなくなりました。
しかし、どうして耳障りな音が、コトヴェールのノイズフィルターの後
JRCの分配機をつなぐと鳴るのかは未だにわかりません。