送信中に自分の送信音がこれまでチェックしにくく、そのため何度か送信中に
過変調を指摘されていましたので、今回JST-245のモニターユニット(CMF-144)を
オークションで出品していたのを落札しました。(二万円以上しました、、、)

しかしこのオプションがなかなか曲者で、大変苦労しました。
今日はその顛末を書きたいと思います。

まずJST-245は以前のリグと違って基盤構成が複雑なので
作業が大変でした。

イメージ 1

まずはJST-245のカバーを外してパワーモジュールの下にあるRXTXユニットが
見えるようにするまでが結構大変です。上にある、送信モジュールが結構重いので
これを取り出すのは結構力が要ります。コネクターが多数接続されているので、
それが外れないように注意しながらパワーモジュールの取り出しをします。

イメージ 2




そうするとRXTXユニットが顔を表します。

落札したCMF-144を袋から取り出して、コードを接続しようとすると
あることに気が付きました。

なんと接続コードが足りません。(上の写真にある茶色いゲジゲジのようなコネクター、、、
2mmピッチのハウジングコネクターの6連分が無かった。。。。)

どうも出品者が送付していなかったようです。

気落ちした後、秋葉原に行き、ラジオセンター、ラジオデパートを
探したのですが、この2mmピッチ6連のハウジングコネクターは、どこにも置いて
いませんでした。 最後に千石通商に行き、本店の1階店頭にいたかわいい女性に
たぶん無理なんだろうな、他をまた探さないとおもいながら、
CMF-144を取り出して見せて、「これの接続用のハウジングコネクターとピンコンタクト
ありますか?」と、聴いたところ、はいそれならありますよ とにっこり笑って、私をブースに導いて
くれるではありませんか!すぐにどんぴしゃのハウジングコネクターとピンコンタクトがあろうとは。
(本当にありがとうございます 涙)
さらに色も全く純正品と同じものがあると、別の商品を探して教えてくれました。
千石通商万歳!!さらにさらに、念のためちゃんとその別の商品が、CMF-144に嵌まるか
どうか確認するためにわざわざビニール袋を破って取り出していただき、さらにご親切にも
ピンコネクターの取り付け方や、コード類の選択方法まで的確にアドバイスしていただきました。

まだ20代の若い女性の方だったのですが、こんなに詳しい男性も見たことが無いほどでした。
なにか本当に申し訳ないほどです。サービス最高でした。
千石通商は素晴らしいです。


まだ秋葉原も捨てたものでは
無いなと感動しました。

さてこれで6Pコネクター線を作成して、ユニットを
取り付けたところ、今度はJST-245が発振したように
なり、受信ができなくなりました。(涙)
こういうときは回路図です。
再度コネクターと回路図を照合しながら確認してみます。
こういうときはアースがどの線にあたるのかを
丹念に調べるに限りますね。
下記にみえるようにNo6がアース線になるようです。
イメージ 3回路図と付き合わせをして、再度確認したところ、
どうも6Pコネクターの配線で茶色になるところがアースのはずが
No1に該当していて、アースになっていないので、どうも位置関係が
全く逆になっていたようでした。

コネクターを取り外して、もう一度新しいハウジングコネクターに
ワイヤーを圧着させる作業をしました。
ハウジングコネクターを多めに購入していたので、
もう一度作り直すことが出来ました。

再度接続したところ無事動作しました。
イメージ 4
(涙) 
試しに送信したときにモニターを聴いてみたところ
今まで考えていたよりも音が割れていたようです。

イコライザーやマイクゲインを調整したところ、今度は見違えるように
マイルドでしっかりとしてハイファイなとても良好な音になりました。

試しにCQを出したところすぐにコールバックがあり、嬉しくなりました。
夜7時の21MHzにも関わらずです。

やはり送信音が悪かったのがこれまでの
コールバック率の低さになっていたのかもしれません。
今度はすごいコールバック率の高さです。

CQ出した後、
いきなりドイツ人(東京の在住の方ですが、)や、
韓国からコールバックがあったのにはびっくりしました。

これまではまったく反応が無かったのですが
嬉しい結果となりました。送信モニターはやはり必要ですね。