フラグアンテナの改善(コンピューターシュミレーション)
4NEC2(アンテナシミュレーションソフト)
で
コンピューターシミュレーション
してみたところ、FB比が30dBほどあることが分かりました。最近はコンピューターでアンテナのエレメントの変化による
効果をシミュレーション出来るようになり、便利ですね。
これで色々と改善を図ってみたいと思います。
HV比率1:2のフラグアンテナを検証したところ、かなりナル深。
試したいところでもあるのですが、どうでしょうね。
Flag Antenna by K6SE
FB比が50dBもあります。驚異的です。
CM Flag K6SE (RX 160-80-40-30-20m)
CE
GW 1 19 2.0 0 1.5 -2.0 0 1.5 .0008
GW 2 9 2.0 0 3.5 2.0 0 1.5 .0008
GW 3 19 2.0 0 3.5 -2.0 0 3.5 .0008
GW 4 9 -2.0 0 3.5 -2.0 0 1.5 .0008
GE 1
sy R=890
LD 4 4 5 5 R 0
GN 2 0 0 0 13 0.005
EX 0 2 5 0 1.0 0.0
FR 0 1 0 0 6.125 1
EN
ペティション用フラグアンテナ m ( )m版
not so good null ←と思ったけれど全体のゲインが高いので結構ナルは深い
but high gain compare to above !
設定値バリュー
CM Flag m( )m (RX 90m-35m Band)
CE
GW 1 19 2.27 0 1.5 -2.27 0 1.5 .0008
GW 2 9 2.27 0 2.96 2.27 0 1.5 .0008
GW 3 19 2.27 0 2.96 -2.27 0 2.96 .0008
GW 4 9 -2.27 0 2.96 -2.27 0 1.5 .0008
GE 1
sy R=820
LD 4 4 5 5 R 0
GN 2 0 0 0 13 0.005
EX 0 2 5 0 1.0 0.0
FR 0 1 0 0 6.1348 1
EN
(((オプティマイザーをしたところ900Ωが最適になっています。)))
But 他の要素がシミュレーションで検討されていない。
たとえばトランス自身の抵抗
接点の抵抗
まあ、820Ωというのも。Art
検証で得た数字にすぎず、あとは信じるか信じないか。
機材が変わったりすると最適な抵抗も変わるかもしれません。
Anyway Null is very deep.
NKジャミングをNull Out 。
反面、位置がちょっとでもずれてくると、折角の性能が発揮出来ない恐れがあります。
私はコンパスを買うことにしました。
2点で計測すれば、かなり正確にジャミングの送信地は分かるのですが
とりあえず地図を見ながら、NKの付近に合わせてあとは微調整というところ
でしょうか。