(時刻)(周波数)(SINPO)(内容)(放送局名)(国)
1555 11765 33433 説教 Super Radio (Brazil)
1615 11765 32442 説教  Radio Marumby (Brazil) Para check
1630 6080 33433 音楽 Radio Marumby (Brazil) ID Get
1730 5020 45444 音楽 Solomon Island BC (Solomon island) 
1735 6070 33333 TALK UnID(Radio Capital?) (Brazil?)
1753 850 23322 音楽 KICY (USA)
1757 650 23332 音楽 KENI (USA)
1800 6135 32232 音楽 Radio Santa Cruz (Bolivia) ID Get
1814 4915 24322 TALK Radio Anhanguera (Brazil)
1820 4815 32332 TALK Radio Difa (Brazil)
1830 4885 24332 TALK Radio Difusora Acreana (Brazil)
1837 6105 33333 TALK Radio Filadelifia (Brazil)
1853 4699 22322 MUSIC Radio San Miguel (Brazil) ID Get
1922 4716 23332 MUSIC Radio Yura (Bolivia) ID Get
1930 5020 44444 MUSIC Solomon Island BC (Solomon island)

水元公園で岩沙さん、宮地さん、楽太さんとペディションをしてきました。
 
現地に行く途中、スーパーでばったり宮地さんと遭遇しました。
お酒を探されているとのことでした。私も同じでした。

岩沙さんに車に乗せてもらい一路水元公園へ。
 
今回、ご一緒させていただいた楽太さんもFLG100を御持ちになられていて、フラグアンテナの仲間が増えました。構造も全く同じで、性能も同じでした。再現性が高いですね。楽太さんはステーを張る方式でフラグアンテナを立てていました。この方法なら長期にわたり設営出来そうですね。 
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今回は私のフラグアンテナの方も数回のペディションを経て、細かい点の工夫等でかなり熟成されてきていて、設営も短時間で済みました。(10分ぐらい)
 
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岩沙さんは今回はALA1530は持ってこられず、ΔLoop7,ご自作の3分配機を御持ちになられていました。最近岩沙さんはATTも自作されていて、自作熱が続いているようです。
 
私も4分配機を持参しました(ミニサーキット社)今回は、DE1103を御持ちの宮地さん、ペルセウスの岩沙さん、そしてICF2010とDE1103の私で合計4台に分配する必要がありましたので、私が持ってきた4分配機を使うことにしました。一方岩沙さんはアンテナ切替機を挿入して、御持ちになられたΔLoop7と比較出来るようにしました。それでまず最初にフラグアンテナで南米局を聞いてみました。
ほとんどノイズが無く、ローカル局のようです。
その後ΔLoop7も使って、聴いた。ただ聴こえているもののたまたま何かのノイズを拾うような感じだったのとフラグアンテナの方が感度が良いようだった。もちろん自宅ではΔLoop7はノイズに強いので、過酷な環境では軍配が上がるものの、ノイズが低い広い場所では大きなアンテナの方が、良いようです。
 
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今回楽太さんは、面白いものを御持ちになられていました。
ただいま南米の放送を受信中、といったテロップが流れるLEDを御持ちになられていて参加者から大受け。近くの電灯のポールに設置されていました。
文字が流れるところの写真を撮ろうとしたのですが、流れるテロップはなかなか撮影しにくく断念。三脚が無いと撮れないですね。(スローシャッターだと手持ちだとブレてしまいます)
 
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15時台、ハイバンドではアマゾニアが今日は弱く、中国に押されていて聴こえなかった。そのかわり、いくつか他のブラジル局が聞こえていた。
 
公園では釣りをする人が多い中で、フラグアンテナの4本の釣竿は空に向かい、あたかも電波を釣っているかのように見えます。人から何をしているのか聞かれることもあまりありません。(もちろんいつもの幟のおかげでもあるかと思います)ΔLoop7のような小型アンテナより大型アンテナの方がはっきり何をしているか分かりやすいのではと思います。
 
17時までのオープンまでRHC等の強大局を楽しみます。宮地さんは、ウイスキーをミネラルウォーターのペットボトルにそのまま入れて飲んでいましたがまるで麦茶のようになっています。(これでは子どもが間違えて飲んでしまいます)
天気も良く、爽やかな風で本当に心地よくなります。
 
さて夕方になり薄暗くなりはじめてから、早速南米局が次第に強くなってきます。今日はマルビーが17時台結構強いようでした。でも18時頃になって弱くなり、今度は19時半ば頃から60メーターバンドのボリビア各局が強くなってきました。
ノイズが低いため、IDゲットも容易で、IDが出た途端皆さんIDゲットと喜ぶ姿が面白かった。
 
18時頃、夕方から近くの水銀灯がついた途端に、ローバンドにノイズが出たが、灯りが安定するとノイズが減った。一時は移動しようという話になったものの安心。アークノイズでしょう。
 
岩沙さんがローバンドを一網打尽するためにペルセウスを稼働させると急にローバンドにノイズが出たので一時心配しましたが、私がどうも電源のところがダイポールアンテナのようになっていて(プラスとマイナスの方がちょうどダイポールのように分岐していた)そこからノイズが出ているのではないかと話し、そこにフィルターを入れたら案の定、ノイズが減った。さらに分配機にアースが落ちていないので、近くのノイズを拾っている可能性があるのではと話し、分配機からペルセウス本体を離したら、完全にノイズが無くなりました。これだけ受信機や機材が増えてくると、ペディションでも機材配置や配線取り回しに、自宅と同様のノイズ対策が必要になってきますね。次回からは、設営時にこの点をあらかじめ対策しておきたいと思いました。
 
岩沙さんのPCの電源がすぐ切れたのでまた新しいバッテリーに取り換え。最近1万円以上する大容量の電池を購入されたとのことでそれと交換。それは3時間ほど持つとのことでしたが、確かに受信会の最後まで持ちました。PCの電池は高いですがすぐ寿命が来るので大変ですね。
 
岩沙さんの機材は、PCは内蔵電池、ペルセウスは電池ボックスで電源供給しているので完全ポータブル運用可能な構成でした。ペルセウスの電源は意外にそれほど電流を食わないとのことで単三電池でも結構持つとのこと。
 
今回は、掲示板を通じて、お世話になっている太さんからの情報を元に中波のTP各局もフラグアンテナで受信できるかを試したが、掲示板に出ているTP局はみんな聴けた。ただICF2010だと聴こえるのだが、DE1103では混変調で聞けないという現象がありました。どうもDE1103だとハードな受信は困難だと思いました。
 
夜になると急激に気温が下がり、持ってきた上着では寒かった。もう1枚用意すればよかった。。
 
楽太さんが撤収を開始され、私も撤収開始。
21時近くになるまで受信を楽しみました。
 
帰路の中、宮地さんは、ICF2001DやICF2010の購入にご関心。やはりアンテナの差が大きいものの、シビアな環境ではリグの差が大きく出ることを実感されていました。ICF2001DやICF2010はEbay等で落札可能であるので、今度トライされてはと話しました。
 
あとは皆さんで一緒に夕食。やはり趣味が同じだと話が面白いです。
何人ぐらいがセントヘレナデーを聞いているのか、、とか、ベリの本を出したら売れるかなど、色々な話でこちらも盛り上がりました。
 
楽しいペディションでした。またよろしくお願いします。