今日6共振子のセラミックフィルター(CFWLA455KJFA-B0)が届きました。
このフィルターは455円で帯域特性は±2kHz(6dB) です。このタイプの
フィルターの中では最も狭帯域のフィルターです。
早速以前取り付けていたCFULA455KG1A-B0(±4.5kHz(6dB))を取り外しました。

取り外しと取り付けは簡単に5分程度で出来ました。このフィルターベイは
本当に便利です。
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早速聴いてみました。
チェック用にはほぼ一日中一定の強さで入感する日経ラジオ社短波放送
第2放送(3945kHz)をSG替わりに使いました。
信号強度の比較にはSメーターを使うよりも耳Sを使ったほうが分かりやすいので
次の基準で確認しました。(他機種との比較ではほぼ同時に聞き比べて
同じ受信状況になるようにしてデータを取っていますので、かなり定量的だと
思います)

①音飛びが始まる中心周波数からの乖離(バタバタし始めるところ) 
②ほぼ聞こえなくなる周波数からの乖離(ほとんど音がしない)

結果は次の通りでした。

JST-135
 交換前のセラミックフィルター   ①±7.8kHz ②±9kHz
 交換後のセラミックフィルター   ①±4kHz  ②±6.7kHz
 メカニカルフィルター       ①±1.5kHz ②±4.3kHz

NRD-545 
 WIDE (BWC 5.6kHz)      ①±3kHz  ②±6.2kHz
 Narrow(BWC 2.7kHz)       ①±1.3kHz ②±4kHz

R-1000
 Narrow (Murata  CFR455H)    ①±4~5kHz ②±6~7kHz             

こうやって見ると、R-1000のNarrowとほぼ同じ性能が出ていると思います。
R-1000では結構性能の良いセラミックフィルターを使っているので
新しく付けたフィルターはなかなかいい性能を持っていると思います。
結果に満足しました。

バンド全体を流してみても以前より明らかに混信が無くなった感じがします。
ようやくJST-135をBCLラジオとして活躍させることが出来そうです。

音質の比較ですが、スピーカーの影響を排除するため、高音質のイヤホンで
比較しました。
結果ですがR-1000が一番立体的なダイナミックな音がして良好です。
JST-135はノイズが少なく一番マイルドな音がして、聞き疲れしません。
NRD-545はJST-135に近い音ですが、ヒスノイズが気になります。

今度CFL455Hとの聞き比べもしてみたいと思います。
CFR455Hの代替品とのことですのでJST-135が本来持つマイルドな
音にセラミックフィルターのメタルケースシリーズが持つダイナミックな音(?)
がミックスした音になればと期待しています。
しかしもしかしたら今のフィルターの方がいいかも知れません。
比較が楽しみです。

しかし455円のフィルターでもなかなかいい線いっています。
ビックリしました。