オルトフォンのレファレンス6NXというケーブルとオーディオクエストのキングコブラ(すごい名前)の2つのケーブルを、機会がありましたので聞き比べてみました。

オルトフォンのレファレンス6NX
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高域の煌めきが特徴的でした。シンバルの音が綺麗に聞こえます。音像的にはやや散漫な感じがして、広がり感があまりありません。音像の温度感はやや冷たい(音像の膨らみが乏しい)感じがします。
大変太いケーブルで、低音が確り出るのかと期待したのですが、それほどでもありませんでした。ただ、細かい音はしっかり出していて、どちらかというと写実的な感じです。やや聞き疲れする感じでもあります。レファレンス用として、アンプやスピーカーの入れ替え時の聞き比べをするのには向いていると思います。なぜならケーブル自体の色づけが少ないからです。冷たい感じに聞こえるのは当方のオーディオセットの特色が出ているせいかもしれませんね。

オーディオクエストのキングコブラ
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音像が非常に広大で温かい感じがします。低域が確り出ていて、迫力感にはまだ至らないものの、ジャズ等でドラムの説得力をうまく表現しています。反面細かい音の描写が若干甘く、全体の雰囲気をマイルドにする傾向があり、なめらかな色づけをしています。レファレンス用としてはやや難があります。日常で音楽を楽しむ分には聞き疲れも少なく良いケーブルでしょう。ケーブルがしなやかで取り回しが楽なのもメリットだと思います。

ケーブルを変えると本当に音が変わるから不思議です。
(プラセボかどうか確認するために実験をしたいですが。。。)