BCL日記

釣りのように、「遠距離放送局」という魚を「アンテナ」という釣り竿と「ラジオ」というリールで釣る趣味がBCLです。

BCL日記
ブログ主 エムエム
使用アンテナ ALA-100MS・FLX1530LN+自作エレメント
マンションでBCLをやっています。ノイズも多くBFな環境なので凄いDXは出来ませんが、コツコツ受信をしています。よろしくお願いいたします。

2010年09月

昨日、フラグアンテナのフィールドテストを実施しました。
 
結果は予想以上に好成績でした。
 
しかし設営が大変でした。グラスファイバーにエレメントを固定する方法がまだ改善余地有です。
 
イメージ 1
少し横に傾いてますが、性能に影響は無いのでこのままで運用します。
11780kHz アマゾニア(ブラジル)が昼間からローカル並みに入ります。
ロシアの混信があるのですが、うまくナルアウト出来ているようで
ほとんど混信が気になりません。ちなみにエレメントを回転させると
逆にブラジルをナルアウト出来ることもわかりました。
素晴らしい性能ですね。
 
イメージ 2
ナルアウトさせる方向は西側にしました。これであのジャミングも30dBほど弱めることができます。

6019.3kHz2010年 9月12日(日)16時31分28秒

  R.Victoriaが33433です
 
 通常は夕方からジャミングに消されてしまう同局ですが、フラグアンテナだと、ジャミングが
 気にならない程度にまで消えてしまいます。
 
 
当日聞いた限りでは、南米局はほぼ確実に(他の方があげている情報ベース)受信出来ていました。
さらには、ジャミングで受信できないような局でも、内容が聞き取れる(id確認可能)状態でした。
 
イメージ 3
 
受信機はICF2010を使いました。
これなら、かなりの難易度の遠方局でもきちんと受信出来るようです。
録音機を持ってこなかったので、次回からは持ってきたいですね。
 
ノイズフロアがとても低く、かつ飽和もしないため、私が保有しているアンテナでは
最高の性能だと思います。ただ私の自宅で展開出来るほどの大きさでもないので
ペディ専門のアンテナでしょう。庭のある方であれば、十分展開出来るでしょう。
 
 
 
 
 

複数のニュースソースによると、本年のラジオセントヘレナは、中止が決まったとのことです。
理由は送信アンテナにおける故障とのこと。
これから修理は出来ないのでしょうか。
なんとか中止回避に対応されることを期待します。

フラグアンテナの作り方 その1から続く

②ポール部および台座

  (1)ポール(絶縁体)
     W-GR-540H (ワールドワイド製)2本
      全長5.4m  収縮時57㎝ 元経30㎜ 先端0.9㎜ 自重390g 継数12本 継数12本

      収納すると大変持ち運びやすいのでお勧めします。

          
    ポールと台座の接続がぐらつかないように、ビニールテープをポールに基台に巻いて
    調整するとよいでしょう。

  (2)台座
     一番簡単なのは、のぼり台です(水を入れるタイプ) 安全確実に設置出来ます。
     のぼり台は上記ポールに対応したものを選ぶ必要があります。
     元経30㎜ に対応したものを選んでください。満水時19kg程度のものが良いと思います。
      いろいろな種類のものがインターネットで出ていますので、
      下記の塩ビによる製作が面倒な方はこちらを2セットご用意いただければと
      思います。 

     もう一つの方法は、塩ビパイプを2本組み合わせて杭を作る方法です。

      口径変換(内径30mm→10mm)塩ビパイプ+10mm塩ビ パイプ

      内径30mm側にポールを差し込みます。

      こちらはのぼり台より小型になりますので、持ち運びが楽になります。
     ただし横からの力に弱いため破損しやすいという面があります。
     
      口径変換(内径30mm→10mm)塩ビパイプ+10mm塩ビ パイプ(先端を斜めに切る) 
      さらに先端を SHOE GOO(または樹脂)で固めます。(接続部まで樹脂を入れられれば
      より頑丈になります。     
      
      これで土の中に刺す杭が出来あがります。(ちょうど形状もドリルのようになっており、
      回転させながら入れることで地中深くに刺さります)

      ただしこれは芝生などの公園などでしか使えません。

イメージ 1

もうひとつの方法はグラスファイバーのポールを使って作るやり方です。
少し高くなりますが、こちらの方が強度が強いのでお勧めです。

グラスファイバー研究所のフィールドポールを買ってきて、

(東京の方は秋葉原のロケットに売っているので買えると思います。)

60cmに切り出して、さらに中間で鋭角になるように斜(はす)斜めに

切るとそのまま杭になります。普通の糸のこで切れると思います。


  アスファルトや、あまりにも硬いグラウンドの場合などでは、のぼり台を2つ使うしかありません。




③プリアンプ(FLG100)
 (私はWellbrook社からドル円が83円台 ポンド円が134円台の円高時に直接輸入)
  Wellbrook社 FLG100(フラグアンテナ版 ALA1520+) 139ポンド +送料 =約25000円
 
 為替相場の変動で日本円でのコストは変わります。しかしクオリティーがきわめて高く、
 満足度高いです。お勧めします。

 自作する場合はトランスフォーマー(16:1 ただしバイファイラ巻きだと発振します。ごくシンプルに
 左右のトランス巻きをする)と「極めて」ダイナミックレンジの高いアンプ(そうしないと広帯域のためバンド中に
 お化けが出ます)を組み合わせることになります。

 ここでは既製品であるFLG100を使用することを前提としています。
 自作派の方には申し訳ありませんが、どうかご容赦ください。
    
 グラスファイバーに設置するためにムツミ金属工業 ワイヤーステッカー S-518  
 ナイロン製粘着式配線留器具を背面に取り付けます(FLGのケース上下に対して、90度横方向に)
 そしてワイヤーステッカーの輪っかの長い方に、丁度グラスファイバーポールの設置箇所に、
 ワイヤーステッカーを留めたときに圧着出来る程度に粘着テープを巻いてストッパーにします。

 多少の誤差は弾力があるので問題ありませんがグリップを得るために大目に巻いてください。
  
イメージ 2

さらにエレメント部との接続部を作ります。

・丸ラグ( 丸ラグ側内径5mm 根元側内径4mm 根元側の内径が重要なので注意してください。) 2つ
 これをFLG100のエレメント端末に取り付けます。根元側がエレメント側のバナナプラグ オスとの
 接続部になります。
 最初バナナプラグが入りにくいかもしれませんが、力を入れて押せばバナナプラグの形状が
 変化してカッチリと嵌るようになります。こうした方が抜けにくくなりますのでFBです。
イメージ 3

 なお同軸側は、同軸にRCAを使ったので、・BNC(メス)→RCAメス 変換アダプタを取り付けてください。




④ターミネーター(可変抵抗0-1000Ω)通常890Ωですが調整のため可変抵抗にしています

 もし自作が困難な方は、単純に900オームの抵抗をここに入れてください。(上限のエレメントと
 下側のエレメントの間に直接半田づけ(この場合バナナプラグはオス2つだけでよくなります)
 これでも実用上はほとんど問題ありません。(可変抵抗でも実際は890オームで固定のことが
 多い)
 多少の抵抗値の違いで さほど性能変化は出ないことがシュミレーションでわかっています。
 
 ただ実際は、設置環境で微妙に抵抗値を変更することで性能が変わると思いますので、
 出来たら可変抵抗にされることをお勧めします。

 ここではその製作方法を簡単に説明します。

 (1)防水ケース(TAKACHI)プラスチックケース(バナナプラグのメスや抵抗が入る
   程度の大きさのもの)
   可変抵抗が入り、バナナプラグ(メス)の接続に問題が無く、かつ加工が楽なことから
   これを選びました。防水ケースなので雨の日の運用でも安心です。

 (2)バナナプラグ(メス)2つ 両方とも赤
   色を赤にそろえるのは、後でエレメント部の接続時に、アンプとの接続部との違いを明確に
   するためです。(エレメント側のターミネータとの接続部にも赤のバナナプラグ(オス)を使う)  

 (3)可変抵抗とボリューム用つまみ
   0~1kΩの通信用ボリュームを使います。
   必ず通信用のボリュームかどうか聞いて購入してください。(オーディオ用ではないので注意してください)
   つまみは好みのものを選んでいただいて結構です。 

 (4)エレメントの切れ端
   バナナプラグ(オス)と可変抵抗の接続に使います。

 (5) ムツミ金属工業 ワイヤーステッカー S-518  ナイロン製粘着式配線留器具
   秋葉原でもガード下で売っていますがネットでも購入可能です。
     
  防水ケース側面にバナナプラグ(オス)用の穴と、上部に可変抵抗用の穴をあけます。
  (ハンドドリルまたは電動ドリルで)穴の直径は、バナナプラグ、可変抵抗の軸が通る穴をあけます。 
  バナナプラグと可変抵抗をとりつけます。(防水性を維持するためにきちんときつくナットを両側から
  締め付けてください。そしてエレメントの切れ端で出来るだけ短くバナナプラグのメスと可変抵抗を
  接続してください。(この際、両方のエレメントが重ならないように注意してください)
  ケースを閉め、ボリューム用つまみを取り付けて、最後は適宜抵抗値をテスターで測りながら、ケースに目盛  をつけていきます。そして890Ωのところに分かりやすい目印をしておくといいでしょう。(通常そこで運用し、   ロケーションにより1000オームから600オームの間で調整するといいでしょう)そのためテスターで抵抗値を
  図りながら100オームごとに目盛をつけると便利です。最後にグラスファイバーポールに設置するために
  ムツミ金属工業 ワイヤーステッカー S-518  ナイロン製粘着式配線留器具を背面に設置します。
  (ケース上下に対して、90度横方向に)そして粘着テープを先のFLG100と同様に巻いてストッパーにします。
イメージ 4

⑤電源部(プリアンプ用)

 ・電源部はFLG100に付属の電源部を使います。
 ・電源供給には12V(単三1.5V×8本)電池ボックスと電池ボックスを使います。

 FLG100電源モジュールとの接続用DC電源用プラグ (通常電池ボックスに
 一体になっておりますがFLG100は内側がマイナスで通常の逆ですので、
 購入したままで絶対に使わないでください。(プラスとマイナスを入れ替える)
 そのまま使うと故障します。

 電池から延びるコードの先端コネクターを開いて、コードの黒いマイナス側を真中側 
 赤いプラス側を外側(写真で右側)に半田づけします。(通常は逆になっているはずです)

 なお、かならずテスターで、中側がマイナスで外側がプラスになっているか、12V測定で
 確かめてください。(筆者はプラスマイナスの間違いによる故障には一切責任を負いません)
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同軸にRCAを使いましたので、・BNC(メス)→RCAメス 変換アダプタ を電源モジュールの
 右側(ANTENNA側)に取り付けてください。 


⑥同軸

 20mのRCA同軸(75オーム)AV用を使います。
 50オームでももちろん結構です(大差はありませんがAV用の75オームのほうが安いです。


以上で完成です。

フラグアンテナの設置

 地面からの高さを、1.5mにしました。

ご覧のようにそれほど目立ちません。よって圧迫感がないので、公園などで運営するのも楽です。

  
  指向性はFLG100の方に向きます。一方でターミネーター側はヌルになります。
イメージ 6



 持ち運びが便利なのもこのアンテナの特徴です。下記のようにコンパクトにまとまりますのでFBです。
 (のぼり台を使わない場合の構成)ちょっとしたハンドバックにすべておさまりますので、気軽に
 ペディションが可能です。  

 実はここまで、シンプルなシステムにするまでには大変長い開発フェーズがあり、試行錯誤を繰り返しました。 (6台目のフラグアンテナなのでFLAG6と命名しています)単純なのですが実装が結構疲れました。
 しかし今のところどんな場所でも良い成果をあげており、(夕方の北米中波受信、南米各局受信など)
 満足しています。
 
 受信機よりもアンテナにお金をかけるべきだとよく言われますが、まさにこれはコストに見合う良い
 アンテナであると自負しております。

 このアンテナを多くのBCLの方が製作されて、珍局を拾うことを望んでいます。                            
    
       

イメージ 1

鮫洲運転免許試験場前にあるラーメン屋さんで野菜がたっぷり入った大王つけ麺を食べました。。ラテン音楽が流れる異次元で食べるつけ麺はなかなかです。仕事で近くに寄っただけなのですが、また寄りたいです。

6055kHz R.Rwanda

  03時31分10秒

 R.Rwanda が良好ですね。
少し早く起きたので、聞いてます。
いい感じのアフリカンミュージックです。
SINPO=33343

4930kHz VOA-Botwana

  03時43分51秒

 ルワンダが落ち込んだようなのでこちらを、、
アフリカンビートの太鼓に乗ってご機嫌な音楽です。
SINPO=34333

3200kHz TRANS WORLD RADIO (SWZILAND)

  

04時21分32秒


 少し聞こえ始めましたね。
女性の静かな歌です。

SINPO=23332

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