BCL日記

釣りのように、「遠距離放送局」という魚を「アンテナ」という釣り竿と「ラジオ」というリールで釣る趣味がBCLです。

BCL日記
ブログ主 エムエム
使用アンテナ ALA-100MS・FLX1530LN+自作エレメント
マンションでBCLをやっています。ノイズも多くBFな環境なので凄いDXは出来ませんが、コツコツ受信をしています。よろしくお願いいたします。

2012年05月

AM Band でΔLoop10と ALA100MS(Wellbrook)の比較を行いました。
エレメントと設置場所は同一です。時間差は約1分。同一のプログラムがかかって
いるところを比較しています。(ΔLoop10はAMトラップ、FMトラップを追加しております。)
多少のフェーディングがありますので評価するのは難しいとは思いますが
ノイズフロアレベルはΔLoop10が10dB低く、信号強度は10dB低く、SN比はほぼ同一と思われます。

ΔLoop10
イメージ 1

ALA100MS(Wellbrook)
イメージ 2


右がΔLoop10 左がALA100MS(Wellbrook)
イメージ 3

ΔLoop10等の広帯域非同調ループアンテナでは、近隣に強力なFM局がある場合には
混変調を生じることがあります。

これを防ぐために効果的な、FM Trap Filterを追加することにいたしました。

今回追加する回路図は下のようになっています。  水魚堂の回路図エディタにて作成
  Loop1・2がループエレメントとの接続箇所になります。(ANT Input1・2が基板側のアンテナ入力との接続箇所)

イメージ 4

パーツ表

R1  220Ω
R2  220Ω
C1  100pF
C2  100pF
L1   0.27μH
L2   0.27μH

(補足)
 L1~2 は1μH以上しか扱っていないパーツ店が多いため、入手困難ですが、

 2016年2月現在 東京のマルツ(通販)にて面実装パーツで入手可能です。

  で検索したところ、chip1stop で通販可能のようです。
 (アキシャルリード型)
 こちらの方が実装しやすいと思いますが、10個以上発注で1200円程度しますの
 で値が張ります。


(まとめ)

この回路は大体60MHz~100MHzで10~15dBほどの減衰が得られます。

これをΔLoop10のアンテナ入力部に挿入することでFM帯域の強力な信号がΔLoop10に
入って混変調をきたすことを防ぎます。

(実装)

実装はアンテナ入力との接続部に写真のように部品を
最短で配線するようにします。(ただしコイルをネジに近付けないこと。)

イメージ 1

(効果)
私のところでは、FM(81.3MHz J-Wave)により、中波帯域(1100~1300kHz)にお化けが発生していました。※注
イメージ 3

しかし対策後お化けは発生しなくなりました。 
イメージ 5


この対策はFM強電界で有効であることが確認出来ました。

対策後、顕著な帯域暴れ等も発生していませんでした。
ハイバンドの感度も保たれていました。

なお、FM帯域については、聞いてみたところ感度がそれほど低下したとまでは明確に感じ
ることが出来ませんでした。
実用上の問題は無いと言っていいでしょう。
イメージ 2

※注
NHKとJ―WAVEは4月23日にFMラジオ電波の送信所を東京タワーから東京スカイツリーに切り替えました。そのため東京スカイツリーに近接する当地でFM波の混変調が生じた模様です。

今日はRebeldeが強かったですね。音楽の比率が多く、キューバのポップスを楽しみました。

Time(JST)/Frequency Station        SINPO        Language
18:5  5019.87kHz   SIBC   35443      Eng
18:7  7324.96kHz   Wantok Radio Light    35433      PNG
18:9  6160kHz   CKZU Vancouver   35333      Eng
18:15  4840kHz   WWCR Nashville   33333      Eng
18:17  4755.45kHz   Cross Radio   35333      Eng
18:47  5025kHz   R.Rebelde   45444      Spanish

今日はピオが良好に入っていました。


Time(JST)/Frequency Station SINPO Language
5:36 4930kHz VOA-Botwana 35333 English
5:53 9705kHz R.Ethiopia 33443 Fre
6:9 9835kHz RTM Sarawak FM 33333 Mal
18:30 5019.87kHz SIBC 35333 Eng
18:47 11764.96kHz Super R. Deus e Amor 33443 Por
19:9 11780kHz Radio Nacional da Amazonia 45444 Por
19:52 5952.41kHz Em Pio XII 35443 Spa

本日は帰宅してから少しだけワッチしました。
SIBCが相変わらず良好でした。
一方で南米は引き続き聞こえませんでした。
夏枯れのシーズンですね。

Time(JST)/Frequency Station        SINPO        Language
18:26  7324.946kHz   Wantok Radio Light    35433      PNG
18:36  5019.87kHz   SIBC   35433      Eng
18:40  5025kHz   R.Rebelde   35333      Spa
20:7  3204.96kHz   R.West Sepik   35333      Pid

昨日、影山さんの記事を元に中波トラップを追加してみました。
ご参考までアップします。

■中波トラップ追加前 

2MHz帯域のノイズフロアレベルが高くなっています。
(中波局の受信でも一部の局は混変調でノイジーになっていました。)
短波帯もノイズフロアの暴れが見られます。

イメージ 1


■対策を実施したときの基板実装
   定数については影山さんの元記事をご参照ください。 
イメージ 2


中波トラップの実装方法の詳細はこちらに記事がありますのでご参照ください。
部品が底にあたってシャーシとショートしないように高さを気をつけます。
イメージ 3


■中波トラップ追加対策後

2MHz帯域のノフロアレベルが低下し、中波局もノイズが減り聴きやすくなりました。
 短波帯も全体にノイズフロアの暴れ(2MHz, 8~9MHz) がなくなり
フラットになりました。
イメージ 4

中波トラップを追加すると全般的に良いようですので、中波強大局が近隣に
ある地域では、最初から中波トラップを追加することをお勧めします。

22m Band でΔLoop10と ALA100MS(Wellbrook)の比較を行いました。
エレメントと設置場所は同一です。時間差は約1分。同一の曲がかかって
いるところを比較しています。(サビも同じ)
多少のフェーディングがありますので評価するのは難しいとは思いますが
ノイズフロアレベルはほぼ同一と思われます。 
信号強度はALA100MSが強いです。       <2012年6月11日修正>

ΔLoop10 ALA100MS(Wellbrook) 2012年6月11日修正イメージ 1

ALA100MS(Wellbrook) ΔLoop10 2012年6月10日修正
イメージ 2

右がΔLoop10 ALA100MS(Wellbrook)   左がALA100MS(Wellbrook) ΔLoop10
  2012年6月11日修正
イメージ 3

今朝はアフリカが強力に入っていました。しばし聴きほれていたところ
眠ってしまい。6~8時台を聴き逃してしまいました。
がっかり。
夕方は所要であまり受信できませんでした。





Time(JST)/Frequency Station        SINPO        Language
5:15  4930kHz   VOA-Botwana     44444      English
5:18  4940kHz   VOA-Saotome and Principe   35443      English
5:19  9705kHz   R.Ethiopia   33333      Fre
5:23  6110kHz   R.Fana (Ethiopia)   33333      Fre
5:41  6055kHz   R.Rwanda    43333      French
9:0  13605kHz   AIR Bangaluru   45444      Eng
16:1  11765kHz   Super R. Deus e Amor   32332      Portuguese
19:30  5025kHz   R.Rebelde   35333      Spa

移動運用用にΔLoop10をもう一台作ろうと今日室外ボックス用基板を
仕上げました。
イメージ 1

現在使っている室外ボックスに入れて動作は確認しました。
イメージ 2

今回2SA1015と2SC1815はローノイズ品(L)を使っています。
(探すのに苦心しました。秋葉原のマルツパーツ館にありました)
イメージ 3
イメージ 4

ただ残りを作成する気力が無くなりました。(あまり移動運用しないし)

まあ、今使っている室外ボックス基板が万一壊れたときのための
予備として保管しておこうと思います。

全く何をヤッテルんだか。。。orz


今朝はハイバンドのコンディションが良かったようです。
ハイバンドはAMA10Dという機械同調式の磁界ループを使いました。
ローバンド、バンドサーチ用にはΔLoop10を使いました。

夕方はSIBCが良好でした。R.Flyが聞こえていたのも目新しいところでした。
一方で南米は残念ですが聞こえませんでした。

あと夜は3MHz帯が良好でした。パプアニューギニア局が強力に入っていました。
夜遅くまで南洋音楽を堪能出来ました。ローバンドはΔLoop10が活躍してくれました。
ローバンドではALAと同等ですが、今日はΔLoop10を使いました。







Time(JST)/Frequency Station        SINPO        Language
4:58  4930kHz   VOA-Botwana     35333      English
5:13  4940kHz   VOA-Saotome and Principe   24332      English
5:18  9705kHz   La Voix du Sahel Niami   34333      Fre
6:8  15580kHz   VOA via Botswana    35333      Eng
6:30  12025kHz   HCJB Quito via Woofferton    35333      Ara
6:33  15580kHz   VOA(BOT)   25432      Eng
6:37  9580kHz   Afrique Numero Un   32332      Fre
6:40  9835kHz   RTM Sarawak FM   33333      Mal
6:57  17750kHz   R.Habana Cuba   35333      Spa
16:58  11520kHz   EWTN   35333      Eng
17:8  9819.54kHz   R.9 de Julho   24222      Portuguese
18:40  5019.87kHz   SIBC   34333      Eng
18:23  7324.96kHz   Wantok Radio Light    34333      PNG
18:30  5755kHz   WTWW   35333      Eng
18:31  5890kHz   WWCR Nashville   25332      Eng
18:35  15090kHz   R.Azadi   25332      Dar
18:38  4755.45kHz   Cross Radio   25332      Eng
18:49  5980kHz   R.Marti   25332      Spa
18:55  3915kHz   R.Fly   22332      PNG
21:19  3204.96kHz   R.West Sepik   35333      Pid

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