BCL日記

釣りのように、「遠距離放送局」という魚を「アンテナ」という釣り竿と「ラジオ」というリールで釣る趣味がBCLです。

BCL日記
ブログ主 エムエム
使用アンテナ ALA-100MS・FLX1530LN+自作エレメント
マンションでBCLをやっています。ノイズも多くBFな環境なので凄いDXは出来ませんが、コツコツ受信をしています。よろしくお願いいたします。

カテゴリ: ★+DX500

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改善後のアース接点については、写真のようになっています。
極太アーシングラインが2本繋がっていることが分かると思います。

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アースラインを強化してさらにローバンドのDX態勢を高めることにしました。

今回の改良について、参考にしたのは、LOW-BAND DXing という本です。

この本で、アース(ラジアル)について、2本を並列(平行)に設置することにより、インピーダンスを

下げるということや、ローディングコイルを付加してやることで、ローバンドでラジアルの長さが

1/4波長以上取れなくても、効率のよいラジアルが出来ると書いていたことから、次のような方針で

改良をすることにしました。

1、アース線をもう一本増やす。

2、アース線にローディングコイルを付加する。

早速材料を買いにいきました。

1のアース線については、以前購入した極太アーシングコード(1m=900円)を購入しました。

前回はこのアーシングコードをさらに銅箔で包んでその上を熱収縮チューブで包むということを

しましたが、今回年末ということで時間も無いので、そのままで実験することにしました。

さらに、2のローディングコイルについては、極太アーシングコードではなかなかコイルは

巻けないので、もう一本銅線をアースとして追加し、その根元にフェライトバーに数回

巻いてコイルを仕上げました。

写真は、材料と、作業中の写真です。

アースをつないでいたアンテナ基台(アルミ製)とアース線の端末との接点が白く粉を吹いて

いたため、急遽ドライバーで削って接点を復活させました。

VIVA Afiricana! 音楽最高です。
AMA-10DとDX500で比べても大差がありません
結構DX500は優秀だなあ。信号強度は変わらず。

でもやはりアクティブの悲しさ。
ヒスノイズの差でパッシブのAMA-10Dに軍配。

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現在のDX500の設置について書いておこうと思います。

まずこのアンテナは、長さが非常に短いのですが、感度は高いので、ノイズもそれだけ

拾いやすいので、許容される範囲で出来るだけ建物からはずしています。

なおこのアンテナは意外にも、角度で周波数ごとの感度が変わるようです。そこで垂直、水平両方の

偏波を取れるよう、約45度の角度で前向きに設置しました。

アースはアンテナの取り付け金具のビス2箇所にアースコードを圧着端子を通じて取っています。

アースラインはオヤイデで買った3mmの銅単線とオーディオテクニカの一番高価な極太アース

(本来はカーオーディオ用 1m 900円)を約3m引き回し、ベランダの避難口の横に、横の隙間に

ちょうど嵌るような厚さに町工場であつらえていただいた銅板とアースコードの圧着端子を一緒に

這わして、それでアースを建物に落としています。

(避難口はあければ、きちんと開きます。)これでノイズフロアレベルが全バンドS7から9あった

ものが、からS2から1にまで落ちます。ここで注意しないといけないのはDX500のアンテナ

コードの半田。半田コテには電流が流れていますので、絶対に半田はしないようにしてください。

秋葉原には圧着して接続するコネクタが売っています。もし純正以外を付けるときは注意してください。

またアースが落ちているか確かめたり通電を確かめるためのテスターもやめたほうがいいです。

アンテナはノイズの乗りにくいグラスファイバーのポールを使って約1m建物から離しました。

あと同軸を写真のようにアンテナ直下に約1m程度、輪にして下に垂らすと、感度が良くなります。

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現在のアンテナシステムの概要は図の通りです。

DX500をメインにしています。

DC500は前長40cm程度なので、非常にコンパクトです。

アースがアンテナ以上に重要です。

費用も、アンテナと同じぐらいアースに費やしています。

徹底的にノイズ低減を心がけました。

スペースの無い場合でも、このようにすればある程度の

受信環境は整えられます。

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これが極太アーシングライン(Audio Technica TPC4)の外皮に巻きつけた

銅箔と、その上に嵌めた熱収縮チューブです。

銅箔を床にまっすぐにひいて、その上にアーシングラインを置き、

その後、銅箔を、巻きつけてゆき、それをセロハンテープなどで

仮留めしたあと、熱圧縮チューブの中に通していき、それをバーナーで

こげない程度にあぶると、黒光りする最強アーシングラインが完成。

片方の銅箔を極太アーシングラインの片端に半田付けすると、

アースラインをシールドすることができます。

アースラインにノイズが入ってきても、そのノイズは外皮を通る方向と、内側の

アーシングラインを通る方向とが、互いに逆方向になり打ち消しあうため

ノイズが消えるのです。この結果、アーシングラインに混入するノイズの影響は

アーシングラインが長くなっても理論上は打ち消すことができます。

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アースは太いほうがいい
>やはり細いとノイズが減らないようです。
 
建物からアンテナは離したほうがいい
>やはり建物から近ければ近いほどノイズフロアが 高くなるようです。
 やはり建物から離すことが肝要です。
 この場合、アクティブアンテナの基部を建物から離せば離すほどノイズが
 減るようなのですが、その分だけ、アースまでの距離が伸びることになる。

 どこかで、これ以上建物から離しても、ノイズが減らないという
 ポイントが生じてきます。

 この均衡点をできるだけ、伸ばすためには、アーシングを強化
 する以外にない。

 アーシングの強化には2つある。

 1つ目はアースの接地抵抗を低くすること。
 2つ目は、アーシングコードを太くすること。

そこで、ベランダの床面にある避難階段(アルミ製)の上部カバーに
図1のような方式でアースをつけた。

さらに図2のような方法で、導通を図り、接地抵抗を下げる。

2つ目はアーシングコードを太くすること。
今、1cm以上の心線のアーシングラインを使用中。

さらにそのアーシングラインを銅箔シールドして、シールドもアースに落とすことで
アーシングライン自体をアースしている。

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写真は受信用アンテナ(DX-500)のアースを、避難口のところにとった
所です。避難口の上部カバーの淵に、アースコードの先につけた圧着端子
を長さの短いスクリューに、両面から圧着をかけて取り付けており、
避難口の開閉はできるようにしています。

しかし避難口の上部カバーは、建物の鉄骨に直結しておらず、下部の
鉄製部品がそれに連結していますので、下にわずかに見える、薄い銅製の棒(長さ50cm 幅1.2cm
厚さ4mm)を2枚重ねて、上部と下部のカバーの間に、かましております。

銅は接触抵抗が小さいので、これで十分建物とのアースの連結ができている
ようで、快適な受信ができるようになりました。

銅製の棒は、近所の銅卸屋さんに御願いして切って貰いました。
(一本750円ぐらい、それを2本で1500円)

アンテナ(DX-500 RF-SYSTEM社製 約3万円)

わずか30cmの小さなアンテナですが、これで海外の放送が聴けます。

(また中波では日本各地の放送局も聞こえます、また航空無線でコックピットと空港の交信、
あと日本各地の灯台から聞こえる海上通報も聞こえます。)

日曜の朝は、25mバンドを探索すると、中近東から、中国、ヨーロッパにかけて

エキゾチックな現地の音楽が長く聴けます。


マンションに住んでいると、大きなアンテナは建てられないので、こういう小さなアンテナが

販売されていてよかったと思います。

ただ、このアンテナ使い方次第で生きも死にもします。たとえば、アースのとり方が大切です。

マンションの避難口にアースをとっています。

これがあるか、ないかで、全然聞こえ方が違ってきます。

あると、きちんと音楽が楽しめますが、無いと、汚い雑音が

入ってきます。今度は雑音がより聞こえなくするようにどのように

アースで工夫したことを書きたいと思います。

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