BCL日記

釣りのように、「遠距離放送局」という魚を「アンテナ」という釣り竿と「ラジオ」というリールで釣る趣味がBCLです。

BCL日記
ブログ主 エムエム
使用アンテナ ALA-100MS・FLX1530LN+自作エレメント
マンションでBCLをやっています。ノイズも多くBFな環境なので凄いDXは出来ませんが、コツコツ受信をしています。よろしくお願いいたします。

カテゴリ: BCL Mannual

まずBCLを始めるにあたっては予算と、それに合った機種の選択が必要です。
また購入にあたっては、新品の購入以外にも、インターネットオークションの
利用により、中古の購入という方法があります。

まず、全体の予算を固めることから始めましょう。

ここで注意すべきなのは、リセールバリューを考えることです。
一般にAORのAR7030+や日本無線のNRD545クラスは、安定した購入層がいますので
程度が良ければ、7~8割程度のリセールバリューが現時点で望めます。
これを考えると、たとえば購入時は高くても、リセールバリューを差し引くと
リセールバリューが少ない受信機を購入するより、買い替えやBCLをやめるときまで
考えると徳というがあります。

しかしながら、小さい受信機でも十分にDXが楽しめることも、事実です。
よほどヘビーなDXをしないなら、中国製のDEGEN DE1103が感度、選択度も良く、小型なので
お勧めです。アンテナはソニーからAN-LP1というノイズの少ないアンテナが出ていますが
こちらも感度がよくお勧めです。DE1103は実売価格8000円程度、いずれも1万円程度で購入が可能です。

予算がもう少しある方はSONY ICF-SW7600GRというラジオがお勧めです。
実売価格2万2000円(AMAZON 2012年5月)です。
SSB(アマチュア無線など)がDE1103ではBFOを使って受信するため扱いにくいのに比べ
めLSBかUSBを指定してからFINEチューニングで同調させるため操作しやすくなっています。

アンテナは自作出来る方はΔLoop10がお勧めです。短波用アクティブ・ループ・アンテナの製作: ベランダ・アンテナでBCLを楽しもう (プリント基板つき電子工作解説書シリーズ) という本があります。
自作すればより少ない費用で高性能のアンテナが出来ます。

もし自作が困難な方、もしくは予算が大目にある方はイギリスのALAシリーズをお勧めします。
これは本格的なDXが可能なアンテナです。
エレメントを自作出来る人はALA100M エレメント付きがよい方はALA1530シリーズを
お勧めします。
購入はイギリスからの直輸入がお得です。下記サイトから購入出来ます。
支払いはPaypalで対応可能です。


http://www.wellbrook.uk.com/antennashop/index.php?route=product/category&path=35


さて設備が整ったら、受信を楽しみましょう。
今どこが聞こえているかという情報交換の場として
次のサイトがお勧めです。まずはここで自分の受信設備が他と比べてどうかを
確認しましょう。
またどういう時間帯にどこでどのような放送が聞こえているかを把握しましょう。
ノートやエクセルなどで受信した時間と周波数、局名を書いていきましょう。

BBSには色々ありますが、私は下記のBBSを使っています。
http://6103.teacup.com/akage/bbs (影山さんのBBS)

http://6127.teacup.com/tanukioh/bbs?page=1&(タヌタヌさんのBBS)

受信のときは正時などにID(局名のアナウンス)がありますので
それで確認しましょう。(IDの代わりにジングル等の その放送局の
曲が流れる時があります)30分台にも良く流れることがあります。

受信内容を記録出来たら、放送局に受信報告書を書いて送りましょう。
http://blogs.yahoo.co.jp/gakuji7n4njn/36571731.html
この画面が受信報告のフォーマット例です、
このようなフォーマットをエクセルなどで作って
欄を埋めて、放送局に受信報告を出しましょう。

送付先についてはホームページを検索する。World Radio TV Handbookという本を購入して
放送局の住所を調べる等の方法があります。

最近は電子メールで受信報告を受け付ける放送局も増えています。

受信報告書の書き方は3つのポイントがあります。

1.正しい内容を記載すること(またはそうであることが分かる書き方をすること)
  ・かかっていた曲名が分かるなら、それを記載する(時間と合わせ)
  ・曲名が分からないのなら、雰囲気が分かるように記載する
    (男性シンガーのポップス歌謡など)
  ・アナウンサーが男性か女性か、または何名か
  ・放送の内容、テーマを書く
    (例 政治関係の話、経済の話など)
  
2.その放送局にとって役に立つ情報であること
  ・どのところが自分にとって楽しい内容だったか。それはなぜか
     (例 南国調の音楽が、心が休まって良かった)
  ・受信状態はどうか、SINPOコードで記載

   Sは信号強度 明確にSメーターでどこまでがSのどの段階か
   明確な定義はない。
   独断でイメージを書くと  
    5が最良、S1は聴取不良。一般にS3以上がリスニングモード
    
   Iは、混信。
    5は、混信が無い状態。
    
   Nは雑音。
    5は、雑音が無い状態(短波ではほとんど無い)
    
    以前は空電などのノイズを差していたが、最近では家電製品やパソコン、インバーター
    の人工的なノイズが多い。放送局側としては、空電などの雑音のほうに興味があり
    局地的なノイズについては参考情報とならないので、極力人工的なノイズについての
    報告は海外放送や遠距離については、控えめに書いたほうがいい。
   
   Pはフェージング・伝播障害
    フェージングとは、電離層の反射の状態が変わったり、(電離層が弱くなると
    電波が宇宙につきぬけてしまうので地上に戻らなくなり、電波が弱くなる)
    異なる方角から着た電波がお互いに干渉しあって、弱くなる(地球は丸いので
    一つの方角だけでなく、いくつかの方角から電波は到来するが、飛距離がそれぞれ
    異なるため、その飛距離の違い分で、到来する電波の波長のポイントがそれぞれ
    異なるため、お互いに打ち消し合ったり、増強しあったりすることが起き、
    それが信号の強弱の山谷となる。これがフェージングです。
    フェージングが気になるときはSより一段階低めで記載し、フェージングが僅かなときは、
    Sと同じ数字を書くといいでしょう。

   最後に総合評価 O は、SINPの中の一番低い数字を記載します。
   この低い数字以上を記載するのはタブーとされています。

   なおOは了解度(RSレポートのR)ではありません。
   Oが2でも了解度が高いということはあり得ます。例えば 変調が適正で聞きやすい
   等です。信号が弱くて2、総合評価が2になっても、変調がはっきりしていて
   了解度が高いということはあります。
   変調の良否についてはSINPOコードは表現しきれません。

3.受信報告書を送付された人の立場になった記載

   ・何をしてほしいのかを明確にする{受信報告書がほしいのならそのように書く)
   ・返信のためにかかる費用を持つようにする(一枚150円のIPC(クーポン)などを郵便
    局で買って、入れる。中には1ドル札を入れる人もいる。
   ・返信先の住所の書いた封筒を入れておく。
   ・返信状況の悪い局には、受信報告書の雛形をあらかじめ作っておきサインをさせる。

このように3つのポイントがあります。これをクリアすることでべりカードを
ゲットしやすくなります。    

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カード整理に明け暮れました(@_@)待てど暮らせど来ぬ先に再度の督促のような依頼ヽ(゜▽、゜)ノ疲れた

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今日は朝から夕方6時ぐらいまで、短波の放送はほとんど40dbぐらい低い感度でした。

しかし夕方6時から急激に回復したようです。

このように時々短波の通信が困難になるのは、磁気嵐と言われる現象です。

昨日以前に太陽で発生したフロアホールの影響で太陽風の速度が高速になったためです。

既に太陽風は落ち着いたようですが、電離層への影響は若干タイムラグを伴うようです。

夕方には、急にふわっと感度が上がってきたので、そのころ影響が薄れたのだと思います。

不思議だったのは、大阪の中波局が真昼から入感していたことでした。

通常は、当地(東京都心)では名古屋までは入感しても、大阪局は、昼は入感しないのですが

真昼から入感していました。中波は昼間電離層(D)のほうで吸収されるため反射されないと

教わりましたが、このD層の密度が低くなったため、入感していたものと思われます。

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ローバンドでの受信を強化するために最近参考にしているのが、この本です。

アースの大切さが分かったのは、この本のおかげです。

アンテナ以上にアースにみなさんお金と根気、時間をかけていらっしゃいます。

また設置場所、ロケーションが大切だということも非常によく理解できます。

私もこの本を読んで、何十メートルもの大アンテナを建てることはできませんし

何キロメートルものベバレッジを建てることもできませんし、「うらやましいな~」

と思うだけではありますが、色々な理論、工夫でアンテナの効果が一転するという

ことを知り、色々試すようになりましたので、まあ、これが私のアンテナ設置に

関するバイブルと言っても良いでしょうね。

ちなみに昔はこれ、1万円に近かったのですが、この間秋葉原のラジオ会館で買ったのですが、

凄く安くなっていました。

(3500円)

在庫限りかもしれません。

ご興味あれば、一冊いかがでしょうか?

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自分は、この周波数帯一覧をつかって短波サーフィングを楽しんでます。

特に、22mbや19mbは遠方の放送局が日中聞こえていますので、土日の休日に

ゆっくり楽しむには最適です。

31mbは、多くの近隣局が聞こえます。

90mbや75mbは、深夜になると東南アジアの放送がよく聞こえます。

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