2016年09月17日 磁界型ループアンテナ 再調整 先日の調整結果がよかったので思い切ってアンテナをもっと先まで突き出しました。アンテナの重さが10kg以上有るので、かなり支柱がしなります。結果ですが夜の7MHzで北海道から一発で取ってもらえました。(当地東京)マンションですが、やはり建物から離すと飛びますね。
2016年09月08日 磁界型アンテナの微調整 小さな調整ですがアンテナの支柱をループの輪っかの外に出しました。建物から離せるようになり、また支柱の取り付け金具がアンテナのマッチング部分(黒い小さな輪っか)に被らないようになりました。 CQを出している局を呼んだところ、5回中、4回は一発で取ってもらえ、良く聞こえると言われました。時にはアンテナをいじると良いですね。
2015年06月06日 自宅アンテナ撤収! ベランダに出していたアマチュア無線のアンテナを 使っていないときは仕舞うことにしました。 (マンションの美観のため) 1分もあれば仕舞えました。 楽なもんです。 家族から景色が綺麗に見えるようになったと好評でした。 アマチュア無線も肩身が狭くなったものです。
2015年01月31日 AMA-10Dの風景 当地で送信用に使っているAMA-10Dの写真です。 直径は約1m、アルミ製のアンテナです。 これでブラジルとも交信をしています。 出力200Wまで送信出来ます。 送信可能な周波数は7MHzから21.45MHzまでです。 シャック内からのリモートコントロールでループ アンテナ先端にある巨大なバリコンを動かして 同調させる仕組みになっています。 21MHzではダイポールアンテナと同じ効率が 得られます。 残念ながら、今では生産されていません。
2014年11月08日 SWRが下がった! 私のアンテナ(磁界型ループ)は、21MHz(15mバンド)では SWRが3も有ったのですが、今日アンテナの向きを変えたら、 SWRが2.8にまで下がり、さらにマッチング回路の形状を 変えると2.2まで低下しました。 しかしこの形状、かなりシビアで5ミリ程度の違いでSWRが 動きました。 もう実用上それほど気にしなくてもいいレベルになりました。 良かったです。
2014年02月22日 マンションの大規模修繕工事があるためアンテナを撤去しました この3月から、マンションの大規模修繕工事が3カ月間ほどあります。 今日は数局交信した後、アマチュア無線のアンテナを取り外しました。 アンテナ撤去は、これまでに分解を企図して再整備してきた成果で スムーズに進みました。 これで、しばらく無線を出来なくなりますが、我慢です。 はやく修繕が終わる6月末にならないかな。 以下撤去前のアンテナ金具類の状況です。 またこれを6月末になったら復元しなくてはならないのでその時の覚えとして アップしておきます。 (基台) (アンテナとポールの接続部 1) (アンテナとポールの接続部 2) (アンテナとベランダ手すりとの接続部) (アンテナ上部)
2013年10月13日 アンテナ支柱のオーバーホール 昨日と今日の2日間をかけて、これまで10年間使ってきたアマチュア無線用 アンテナ(AMA10D)のアンテナの支柱を交換しました。 アンテナの支柱には、グラスファイバーのポールを使っていましたが、この10年で 表面のコーティングが剥落し、グラスファイバーの繊維が空中に飛散する状況で アンテナのメンテナンスに支障をきたしていた、具体的には触るとガラス繊維が手に 刺さる状況だったので、交換することにしました。 昨日は垂直部分のアンテナポールを交換しました。最初購入してきたポールが 当初設置していたものに比べて若干短かったのですが、かえってSWRが低くなり 体感的に電波が良く飛ぶようになりました。また古いポールは根元部分が割れて いたので交換して良かったと思います。 今日は水平部分のアンテナポールを交換しました。アンテナ同調部を支える部分を ポールの上から見て半円状に切りださないといけなかったので作業は大変でした。 しかし上手く切りだすことが出来てアンテナと上手く組み合わせることが出来ました。 新しくポールを入れ替えたことでアンテナを見た感じも綺麗になりました。 これで後10年は交換無しで持つでしょう。 有意義な2日間となりました。
2012年10月13日 アンテナ保険 昨日アンテナ保険の更新をしてきました。 この保険はアンテナが落下した場合などの補償をしてくれるものです。 保険料はアンテナ1基あたり2000円と昨年に比べて2倍になってしまいましたが 対人最大1名あたり1億円、1事故2億円の補償があり魅力的です。 安全には配慮してアンテナを設置していますが、万一の時のための 備えとして加入しています。 マンション住まいだと管理組合から保険の有無を聞かれることも可能性と してはあります。 JARLの会員だけの特典で、ほとんど交信しておらずカードビューロの恩恵を 受けていない私でも会費を納入しているのも実はこれの加入の為です。 毎年10月、JARL newsの秋号の中に申込用の郵便振り込み用紙があります。 会員の方はぜひご確認ください。
2012年06月06日 長期修繕計画実施によるベランダ・アンテナ撤去に向けた設置場所変更 マンションの建築後10年が経過し、今後、マンションの長期修繕計画実施(足場の設営等)によりベランダに設置しているアマチュア無線用のアンテナであるAMA10D(磁界型アンテナ 直径1m)撤去が求められる可能性がある為、事前にアンテナを下ろしやすくするようにと、アンテナの設置場所を手すりの外側から内側に移動させました。 移動にはかなり手こずり、大変な力仕事となりましたが、なんとか移動に成功しました。 まずアンテナマスト(グラス・ファイバー工研のスーパーフィールドポール)が長年の風雨で塗装面が剥落してしまい、ガラス繊維でささくれだっていたので、雑巾で擦って、ある程度ガラス繊維を落としました。 (強度についてグラス・ファイバー工研に問い合わせしたところ、ささくれだっていても加水分解等はせず強度に問題ないとのことだったため、交換はしませんでした。 最初ゴム手袋をしていたのですが、素手で作業しないと、危険な場所での作業で重心移動を上手く受け止められないことから、素手で作業しました。ただ、ある程度ガラス繊維を落としたとはいえ、それでも手にガラス繊維が多少突き刺さり、痛みに耐えながらの作業となりました。) その後、アンテナの接続ケーブル(同軸やバリコンのコントローラー用のコード)を外し、外側方向に向けていたバリコンの入った容器をアンテナを回転させベランダの内側に変更して、重心がベランダの内側になるようにしました。 そして、アンテナ取り付け金具からアンテナマストを取り外すため、手すりの向こう側に突き出た手すり挟み込み型のアンテナ取り付け金具との固定用の螺子を外そうとしたのですが、長年放置していたことから錆ついていて、なかなかボルトが回りませんでした、特に一番上の螺子が強固に錆ついていて、KURE5-56を使うなどもしていたのですが、ついには螺子山がもぎ取れてしまいました。 幸いすでに螺子はかなり回しきった段階だったため、アンテナ・アンテナマスト取り外しは出来ましたが、もし螺子を回し切っていないところだとアンテナ・アンテナマストが取り外し出来なくなっていた可能性があり、冷や汗が流れました。 そこからは渾身の力で、アンテナ取り付け金具の上方向にアンテナ・アンテナマストを両手で持ち上げてアンテナを金具からゆっくりと外しました。その際、万一手が滑っても、アンテナが階下に落ちないようにアンテナには強固な縄をかけておきました。アンテナマストの一番下がアンテナ金具から外れたときが一番緊張し、力が必要でした。 なんとかアンテナをアンテナ設置金具から外し、ベランダ内に取り込んだ後、ベランダの外に向いていたアンテナ設置金具をベランダの内向きに変更して、アンテナを再設置しました。これまでの設置場所よりかなりベランダの内寄りにアンテナ設置場所が移動しました。 アンテナを手すりの内側にしたことで、建物からの影響が強まった為か、SWRは7MHz帯(40mバンド)、21MHz帯(15mバンド)とも約2と、これまでのSWR 1(40mバンド)、2.5(15mバンド)よりも、総じてSWRが上昇してしまい、40mバンドの輻射効率は送信出力の99%から65%まで低下してしまいました。ただリグ(JST245)内蔵のオートアンテナチューナーのおかげで送信時の保護回路作動は避ける事が出来て、送信出力はそれほど低下しないままで済みました。 もう少しアンテナの高さを下げて建物との距離を離せば、まだSWRは多少は下がると思いますが、さほど輻射電力に差が生じないことや、もう一度アンテナを取り外すのも面倒ですので、そのままにすることにしました。 これで長期修繕の際に、アンテナ撤去を申し渡されても容易に取り外しが可能になったと思います。 思えば10年前に、まだ今より体力もあったころに楽々と設置したものの、今ではとてももう一度同じ場所には設置出来そうにない程ベランダから遠く離れたところに設置していた為、金具からアンテナを取り外すのは困難を極め、数秒ごとに息をつきながらの取り外しとなりました。 本当に10年はアッという間に過ぎるものだなあと感じました。つい先日取り付けしたと思ったのですが、アンテナは着実に経年劣化していました。とくに螺子山が取れたことなどから、定期的にアンテナのボルトに油を差す等のメンテナンスが必要と感じました。今後、定期的なメンテナンスや、体力に応じた設置方法の見直しが大きな課題になりそうです。 (注意) アンテナ設置は各自の責任でお願いします。落下事故等については、当方では責任を負いかねます
2006年02月18日 AMA-10D(2) Christian Kaeferlein, DK5CZ,さん(著名なAMA ループアンテナの製作者)が昨年10月に 突然お亡くなりになられました。残念。まだお若いのに。 磁界型アンテナを作ったパイオニアの方です。 私は、この方が作られたAMA-10Dというアンテナを持っています。 (写真 上段)価格は、私が買った当時(4年前)は13万円ぐらいでしたが、今は 日本通信エレクトリック社のHPによると、ユーロ高のせいでしょうか、20万円ぐらいするようです。 7MHzから21MHzのワッチに使ってますが、今後の製作が打ち切られるとなると 在が無くなると、購入できなくなるはずだと思います。 (既に製作会社のHPも閉鎖されているようです)しかし高いのでもう一台、今後の買い替えの ために買うのも、そう簡単にはできないので、躊躇しています。 非常に、すばらしいアンテナです。 これをずっと使いたいと思っています。 設置方法は、今は、横置きにしていますが、良く受信できています。 ご覧のように、グラスファイバーのポールで設置しています。また金属の悪影響を なくすため、近くの洗濯干しを木製にしています。 (写真下段 RF-Systems社のアクティブアンテナ DX-500では、かすりさえし無い局でも、 今、らくらく受信しています。JST13:56 VOZ CRISTIANA 11655KHz) VOZ CRISTIANA (FROM CHILE 100KW) 2006-02-18 12:00- LSBにてECSS受信 11655.01KHz SINPO 43444 しり上がりに強度上がる。 週末の音楽番組が最高に心地よい。アミーゴ。