BCL日記

釣りのように、「遠距離放送局」を「アンテナ」と「ラジオ」で釣り上げる趣味がBCLです。BCL is a hobby where you "fish" for "distant broadcasting stations" with "antenna" and "radio," much like fishing. (G.Masuo)

小学生の時、BCLに目覚め、高校生の時、受験でいったんBCLを中断しましたが、2004年に復活し、それ以来アンテナ自作やリグの収集、ペディションで中南米DX等をしました。マンションの中層階で、周りを多くの建物に囲まれてBCLをやっています。10MHz以下でローカルノイズが非常に多く、基本的にDXには不向きの環境ですが、KiwiSDRの力を借りて受信を楽しんでいます。ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。(G. Masuo)
I am doing BCL in a middle-floor apartment surrounded by many buildings. There is a lot of local noise below 10MHz, and it's generally not a suitable environment for DX. However, I'm enjoying reception with the help of KiwiSDR.(G. Masuo)

カテゴリ:Transmitter/送信機 > ★★+JST-135

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電池(JST135メモリー保持用)が切れたようで電源を切るたびにオプショナルフィルターなどに関して設定した内容が初期設定に戻り 結果的にオプションが認識されないなどの不具合が出てきたので購入してから二回目の電池交換をすることになり 電池を買うために秋葉原に行きました。もう五年以上経ったんだと感慨深いものがあります 秋葉原も前回の交換の時と比べて綺麗な町に変貌し 時間の経過を感じます また交換に来るときも ゴミゴミしたアーケードなどの秋葉原らしさが残っていればと思います

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今日は、吃驚しました。
愛用しているJST135が電源を付けたとたん周波数が暴走。
なんと、音が出なくなりました。
遂に寿命か!
がっかりしました。
しかし、Sメーターを見ると触れてます。
バラ売りぐらいはできるかな!
CW送信は出来るみたいですが、なぜかPTTが反応しません。
またパワー計が触れません。電波は出ているみたいなのですが。
うーん。謎だ。
まあ取扱説明書を読んで見るか。
そこには、音が出ないときの原因として、
ヘッドホンが差して無いかとか、スケルチがかかってないかとか
書いてます。
(んなあんぽんたんミスはないよなあ。。)

しかしパラパラ読んでいると、突然、「周辺環境の変化で
誤動作するときがあるので、そのときはCPUをリセットして
ください」とかいてる言葉に目が釘付けになりました。
うーん、もしかしてCPUがおかしくなったのか。

気になることはないわけではないのです。
実は今日ほこり取りをしていたので、そのときに静電気がリグに
掛かった可能性があります。

まずはCPUを取扱説明を読んでリセット処理をします。
するとどうでしょう。音が復活しました。
よかったよかった。
うん。

ところが、どうも今度は、フィルターの変更が出来ないです。
どうもフィルターの設定も全部解除されたみたいです。
全部再設定します。
そのときにお遊びで、CWフィルターでSSBを聴くようにしたら
どうなるかとか遊んでしまいました。
全然復調できないので、結局元のようにCWフィルターはCW、SSBは
SSBの設定に戻しました。

さて、その後さらにBWCも効かないことに気付いたので、そっちも
再設定します。
なんかBWCを効かせると、そのとき中心周波数がずれる傾向が
あったので前からこまってたのですが、どうも今回のリセットで
少しマシになったようです。これはよかったです。

さてそれからちゃんと交信できるかやってみます。
丁度7メガで奈良で移動地運用されている人がいたので、
出力を5Wぐらいに絞って呼んでみます。
すると「あれー凄い悪い変調ですね」と言われちゃいます。ガーン。
おかしいな、CPUのリセットって変調に影響するのだろうか??
しかしその人も親切な人で、色々こちらが設定を変えるのを聴いて
くれて、アドバイスしてくれます。
結局イコライザーの50Hzと100Hzの低音を0にして、さらにマイクの
LOW CUTをONにして、さらに高音の設定を高めにすると、良くなりました。
どうもマイクとイコライザーとトランシーバーとの相性があって、低音を強くすると
ひずんでいたようです。

ただなんとかリグも元に戻り、よかったよかった。

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チューニングノブの中には慣性力を得るためにかなり
重い錘が入っていました。

中性洗剤で清掃したツマミ類は、しばらく干して水気を取りました。
前面カバーもプラスチックだったので、錆などを気にせず中性洗剤で
洗いました。

前面カバーの中はメガネ吹きをつかってほこりや油分を取りました。

その後、ネジ回しを、逆の順序で少しずつ組み立てていきました。

ネジ回しを取り付け場所を書いて順番に置いていたので、
組み立て方法のマニュアルのようになっていて、組み立てが容易になりました。

実はブログにあげていた写真は、後で組み立て方法が分からなくなったときのために
撮ったのですが、実際には写真を見る必要はありませんでした。

清掃後は、綺麗なリグに戻りました。
またかねてから不満だった高音寄りの音質を調整しました(トーンコントロール)
またCWのサイドトーンも大きすぎて真夜中にオペレーションできなかったので、小さめにしました。

一日かかってしまいましたが、漸く完成です。

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久しぶりに空気がカラっと乾燥していたので、JRC JST135を
分解して清掃してみました。

これまでツマミを清掃していなかったことと、表示画面の
ちりが少し見えていたので、思い切って表示部もばらしました。

まずはネジを一つ一つ部位を明記しながら外して行きます。

前面カバーを外すことが出来るのは意外でした。

(このまま前面カバーだけを机の前において、本体は違う場所に
 置いて、間の配線を長く出来ればと思ってしまいました。)

しかしカバーを外すのに一番手間取ったのはチューニングノブでした。
六角レンチは、かなり多くのサイズを揃えていたので、丁度合うもの
が見つかり、留め金は取れたのですが、それでも抜けない!
しばらく色々思案していたのですが、2時間ぐらい考えても
やはり判らないので、意を決して力いっぱい引き抜いたところ
意外にもあっさり抜けてしまい、すっかり拍子抜けしました。(笑)

この後、前面カバーとツマミ類は中性洗剤で洗浄しました。
普段タバコは吸わないため、ヤニなどは無いのですが、
長年の埃がやはり蓄積していたらしく、中性洗剤で洗ったところ
驚くほど綺麗になりました。

(続く)

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今日もすてきな音楽を楽しんでます。
感謝!
本当、このおかげでだいぶ夜が楽しい。

ゆっくりと一日の終わりを、音楽ですごしています。

JST-135は音質が良いので、迫力のある音が楽しめます。

シンガーがアフリカンリズムに乗りながら「ウワーオ」とか、叫んで歌う。

たまんない。

しかしどこの放送なのだろう。周波数も日によってたえず動いているようだ。

アメリカの放送ではないかと思うのですが、まだわかりません。

ただこれだけ強力に放送が出来るのは相当の資力を持っているはずです。

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フィルターと、シールドをはずしてみたら、改善度は変わらない!

どうも、コネクタや、ビス類を締めなおしたことで改善したみたいだ。

全部元に戻す。

しかしこの後が、大変。パワーがメンテ前の7割ぐらいしか出なくなった。

配線や、設置環境の見直しなど、試行錯誤したが直らない。

結局、パワー・SWR計などを取り払ったところ、リグ内部のパワー計で

はフルパワーが出たので、パワー計を取り払う。

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再組立。

回り込みは多少は良くなった。

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じゃあフィルターを付けて、シールドしてみよう

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送信音がAFアンプに回り込んでいるのかもしれない。AFアンプが怪しいな、、

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送信時に回り込みがひどくて、送信音がスピーカーから出てくるので
対策を取るために、分解してみました。

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JST-135です。
フィルターにはCFL-232(CW 500Hz)及び、メーカーが違いますが、アイコムの
FL-96(SSB Wide filter 2.8KHz -6db)をつけてます(AMの5.6KHzワイドフィルターとして)。
取り付けるために、若干細工をしてます。
純正には国際のメカニカルフィルター(2KHz -6db)があります。

あとは
BWCユニット(CFL-243)をつけています。
(800Hz帯域幅を狭めることができます)
混信があるときに、PBSと併用することで効果的です。

JST-135は、基盤を写真のように抜き差しするようになっています。

なお出力は日本無線に改造を依頼して200ワット出るようになってます。
(免許も200ワットで取得)

NRD-525と受信部は同じと思われているかもしれませんが、JST-135のほうが
数段すばらしいと言う方が多いです。開発がJST-135のほうが後のこともあり
改良がされているようです。付属のフィルターも良いものを使っているようです。
また周波数ステップ数の設定も細かいですね。

入力同調回路というものがこのJST-135にはあります。
ダイヤルの変化に自動的に追随するプリセレクターです。
これがあるおかげで、混変調も無く、快適なワッチができます。

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alaskaから大変良好な状態で聞けます。
今21:36 SINPO 55555です。
音楽がいいですね。
なんかDXのことについて話している時間もありました。
http://bclnikki.wablog.com/6.html

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