BCL日記

釣りのように、「遠距離放送局」という魚を「アンテナ」という釣り竿と「ラジオ」というリールで釣る趣味がBCLです。

BCL日記
ブログ主 エムエム
使用アンテナ ALA-100MS・FLX1530LN+自作エレメント
マンションでBCLをやっています。ノイズも多くBFな環境なので凄いDXは出来ませんが、コツコツ受信をしています。よろしくお願いいたします。

カテゴリ: ★★★★NRD545

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ローバンドでは問題ないのですが
ハイバンドでたとえば21250.00kHzで表示されるべきところが21249.98kHzと
20Hz下に表示されるため、TCXOの調整をすることにしました。
マニュアルにはTCXOの周波数調整は不要とありますが、経年変化が
有ったようです。

マニュアルには記載が無いのでどきどきしながらトリマーを回すように
しました。左側か右側か、どれぐらい動かせばいいのか、全く分からない中
賭けで、左側に、タッチする程度のわずかな力でトリマーを回しました。

その結果、運よく、きちんとハイバンドでもローバンドでも受信周波数通り
に表示がされるようになりました。

やれやれ疲れました。

以前NRD545の回路図をネット経由でもらったとお話しましたが
パソコンがクラッシュしたときにすべてなくなってしまいました。
以前mods.dkのホームページにて入手したのですが、こちらも閉鎖されて
おります。
著作権の関係で規制が厳しくなってきているのかもしれません。

NRD545の感度低下の場合について

よくNRD545の感度低下をどうしたらよいかとのお問い合わせがありますので
ここにまとめておきます。ただし当方は一切下記を実施した場合の事故は
責任を負いかねます。あくまで自己責任でお願いします。

ATTボタンを押していないかチェック
電池切れではないかチェック(電池交換の際、メモリがすべてなくなるので注意)
4霹徂發がないか、再度チェック
ぅ灰優ター周りを再度チェック(他のラジオでも感度低下があるか)

以上です。

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NRD545のオーディオ系の調整をしてみましたところ効果がありましたのでご参考まで報告いたします。
対策は主に3点あり、簡単に対策出来ます。
元に戻すことも簡単です。

是非、休日にお試しください。


■フィルターの設定変更

まずフィルターの設定ユーザー定義(32)をLOOSEにします。
そうすると、AMモードでの不自然な音がかなり軽減されました。

それでもAR7030+のセラミックフィルターよりも切れは良いようです。
よって1kHzほどAR7030+より広めの帯域(SSBで2.1, 2.7, 4.1kHz
AMで 2.7, 4.1, 5.6kHz)にそれぞれWIDE,INTER,NARROWフィルターの
帯域を設定したところ、もともと音の良いAR7030+並みになりました。

さらに、気になるフェーディング時のAMモードでの歪みが無くなりました。


■防振対策

ひ弱な基板上のAF段のコンデンサーを防振する必要があります。

ノイズ発生源はDSP CPUです。

このDSPは非常に多くのノイズを発生させます。

残念なことに、NRD545では、DSPとAF段のコンデンサーが近接しております。

DSPの+電流側に大きなノイズ成分が流れると、回路のインダクタンス成分(距離的に
DSPとAF段が近いと、それだけでインダクタンス成分になり得ます)と、AF段の比較的
大きなコンデンサーにより、+側にリップル電圧(ノイズ電流がグラウンドまでに戻る
までに発生する電圧)を発生させ、これがー側に流れ込むことで、回路上にノイズ成分を作り出します。

このときの機序は、

1.コンデンサーは、DC電圧上のノイズに対し、膨張と収縮を繰り返す。
2.コンデンサーの変位が実装基板に伝達され、実装基板がその厚み方向に振動。
3.結果としてノイズ成分となる電圧(電流)を発生させる電池となる。
(振動周波数が可聴周波数(50Hz~20kHz)にかかる場合、「ジー」という濁った低い音に
 変換され、振動音として聞こえることもあります。)
です。

よってこれを抑えるには、.灰鵐妊鵐機爾吠理的に制振する。▲離ぅ裟分がAF段に入らない
ようにする。
ということになります。
ここでは,諒理的に制振します。

直ぐに元に戻せるようにプチルゴムテープを使って、マザーボード上のCPU電源系と
オーディオ系のコンデンサーの廻りに巻きます。

ここまでで、
今、NHKのクラシック番組で評価したところ、AR7030+と聞き分け出来ないほど
音質が改善していました。

この方法は、オカルトぽいといわれることもありますが、これは村田製作所のHPにも
記載されております。

これでも分かりにくい方は、コンデンサーマイクの原理を考えると分かるかと思います。
コンデンサーが振動を受けると、音にもやはり影響が出てくる、だから防振するものと
理解すればよいと思います。

防振方法ですが、これはコンデンサーの共振鳴きを止めるためのものですので、
音を確認しながら適切な場所に粘着テープを使って対策します。

オーディオの世界では、コンデンサーのインシュレーションというのですが、このように
アンプの内部、特にコンデンサー回りをゴム等で固めることが高音質化で
良く使われます。

どこにどのようにインシュレーターを設置するのかは、文書で説明するのは
難しいのですが、コンデンサーと躯体の間を出来るだけクッションするようなイメージです。

大きなコンデンサーには鉢巻を巻きます。(2枚目の写真)これはコンデンサーの
頭のところに、ゴムを巻いて、締め付ける方法です。オーディオマニアの
世界では鉢巻というのですが、コンデンサーが大きいので電気信号で共鳴しないように
する方法です。

詳しくは写真をご覧ください。



■AFアンプをデジタルノイズからシールディング

DSPノイズがAFアンプに干渉してノイジーにならないようにシールドする
ことが大切です。
上記の△梁弍??砲覆蠅泙后

AFアンプは、TDA2003Vで、これがNRD545のDSP CPU(ADSP-21062KS-160 米国アナログデバイセズ社製、32ビット高性能DSP SHARC 定価$145.52 )前のマザーボード上にありますが、もともとカーオーディオ用のAFアンプです。データシートは下記にあります。これが音質を決める最大のファクターになっています。

http://www.datasheetcatalog.org/datasheet2/8/0iyjghfjy8fhfz8jkwkgedw8qsky.pdf

仕様を見る限りでは、かなり高音質なもので、カーオーディオ(10W)用のアンプのようです。(私の持っているNRD545は最終ロットです)

ここは、オーディオの知識の有る方でしたら本来ならば、相当シールドしてやらないと
いけないはずですが、なぜか、DSP CPUからの大量のデジタルノイズの廻り込みがAFアンプに入りやすい場所に、全くなんらシールドをせずに設置されています。直線距離は8cm程度しかありません。

ラジオを近づけるとDSP CPUからは大量のデジタルノイズが出ておりますので、このような短距離で
まったくシールドをしないでAFアンプを実装すると、ノイズがAFアンプに確実に回り込んで、
音質は確実に劣化します。(上記△慮桐?如

今までのJRCのリグを見ていても、AFアンプは、たとえばJST135などでは、裏面のシールドケースの裏側に有り、かなりDDSなどのCPU等から意識的に離れた場所に実装されていたのですが、この回路を開発した
方は、あまりアナログ回路のデリケートな部分、特にノイズ対策を理解していないようです。

そこで、銅箔でAFアンプ回りがすっぽり入るシールドボックスを作ります。
(キャラメルの箱の要領ではさみで切って造ります。)

あとは痕の残らないガムテープでTDA2003V廻りのシールドボックスを本体に貼り付けます。

アンプの回りにデジタルノイズが入らないようにすることが重要なので、ここでは
電気的なシールドではなく、CPU回りのコモンモード系電磁波が入ることを抑制するための
シールドとして、逆にアースからシールドケースを浮かせます。

シールドケースをアースに接続すると、逆にCPU回りのコモンモード系電磁波を再送信する
アンテナ化してしまいます。電磁波がここでは対策の対象なのです。よって防磁対策と
言ったほうがよいかもしれませんね。

こういうのはフローティングともいいます。
昔は、伝送系なんかのノイズ対策でも、よくOMから、伝送系のシールティングはフローティング
しないと意味ないよと怒られたものです。(アースに落としたら、結局同軸と同じでコモンモードの
除去にもならない)



★変化★
さて、音はどうでしょうか。

凄い変化です。低音は締まり、変なヒスノイズは全く消え、なんという美しい音でしょうか。これが本来のNRD545のDSPの性能なのです。
感動の音です。

以上、JRCのNRD545については、
オーディオと同じで、有る程度コンデンサーに鉢巻をするとか、インシュレーションが
必要なようです。
簡単な対策ですが、
以上ご報告いたします。

その他参考資料:

●NRD DSPのデータシート
(データシートは、http://www.analog.com/static/imported-files/data_sheets/ADSP-21060_L_21062_L_21060C_LC.pdf

●高速プリント回路基板レイアウトの実務ガイド
http://www.analog.com/library/analogDialogue/japan/archives/39-09/layout.html

●オーディオ改善ノウハウ(制振・電磁シールド)
http://www.onken-audio.co.jp/RC1090AO.htm

●村田製作所
(高速小型DSPの電源ラインノイズの対策)
http://www.murata.co.jp/emc/knowhow/pdfs/dsp.pdf

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ドイツ語(DW via Sri Lanka)が一番良く聞こえる。
S=4から5
まじローカル。

でも英語 ABC 4QD も時々聞こえる。

ちなみにTWR 2:27 からID が聞こえちゃったり

うーん3度おいしい。最高かも

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Radio Rwandaが先程からきれいに聞こえています。
6055KHz(6:35)
SINPO=25442

ラジオ短波が40分から出てきましたけれど
まだ後ろでRwandaが聴けています。
SINPO=22442

この時間帯ならではなんでしょうね

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大分良好に入感しています。
男性トーク

PS レンズが修理が終りやっと写真がアップできるようになりました。
   (ピントが合わなくなってましたので調整してました)

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6070KHz CVC la voz
17:06-
音楽番組 SINPO 33333

6915KHz KNLS
21:22-
音楽番組 SINPO 44433

1700KHz CASH
23:13-
SINPO 33322

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NRD545のアップ写真です。

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周波数を15MHzで確認したところ40Hzもずれています。

そもそも気が付いたのは、同じJRCのJST-135で送信した音を
JRCのNRD545で聞いて微妙なトーンずれを感じたためです。

試しに15MHzの標準電波で確認するとAMモードの音調と、SSB
モードの音調が違います。LSB、USBとも14999.96MHzでAMの
音調と合致します。ということは40Hz周波数がずれているということになります。

さっそく調整をすることになりました。
カバーをあけて15MHzの標準電波を15MHzで受信すると、LSBとUSBで聞き比べるとトーンが
合致しませんので、LSBとUSBのトーンが合うようREF/DDSユニットのCV1を微調整します。
何度か慎重に微調整したところ、ようやくLSBとUSBでトーンが合致しました。そこで
AMに切り替えたところ、AMとのトーンも合致しました。漸くこれで周波数調整が終わりました。

写真の2枚目の青いコンデンサーがCV1です。

3枚目がDSPの心臓部のチップです。
やっとこれで正しい周波数で受信できます。やれやれ。

JRC NRD545 の最低受信周波数を100KHzから10KHzに
落とすための方法

電源を落とす

ENT/KHz ボタンを押しながら
電源を付ける

これでOK!

今日は一日NRD545を触っていた。
AMのギャギャというノイズは相変わらず酷いが、機能の多さ、特にフィルターが気にいった。
シェイプファクターが素晴らしい。
やはりNRD545 気に入った! 

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