BCL日記

釣りのように、「遠距離放送局」という魚を「アンテナ」という釣り竿と「ラジオ」というリールで釣る趣味がBCLです。

BCL日記
ブログ主 エムエム
使用アンテナ ALA-100MS・FLX1530LN+自作エレメント
マンションでBCLをやっています。ノイズも多くBFな環境なので凄いDXは出来ませんが、コツコツ受信をしています。よろしくお願いいたします。

カテゴリ: ★★★ICF-2010

今朝、久しぶりにICF-2010を聴いたところ、感度が悪い。。
おかしいな、この間フロントエンドのトランジスター、FETを
総取り替えしたのに、と訝しく思いながら、ケースを開ける。
とりあえずフロントエンド回りを指で押してみるが反応は無い。
これは困ったものだと、とりあえずケースを閉めたら、あらー
不思議。感度が戻るじゃありませんか。おかしい。これはどうなって
いるのだろう。もう一度ケースを開けると、やはり感度が下がる。
どうしようかと思案していたら、たまたま指がメイン基板に当たった
時、感度が良くなった。原因はメイン基板か、と今度はメイン基板を
外してみることにした。とりあえずフロントエンドと繋がっている
ところを指で押してみると、フロントエンドから繋がっている
同軸の付け根を押すと感度が良くなったり悪くなったりする。
どうも、ここの接続不良が原因のようです。
基板の裏を半田付けしなおしてみましたが、それでもまだ不安定。
今度は基板の表側から同軸と基板の間を半田したところ、感度が
急激に回復。今度は指で押しても感度の変化はありません。
わかりました。これが原因です。
これで長年の疑問が解けました。
もしかしたらフロントエンドのトランジスタ(FET)総取り替えも
無駄だったのかもしれません。
でも嬉しいです。
これで安心することが出来ます。
皆さまも、ICF-2010(ICF-2001D)で突然感度が悪くなったり、
良くなったりするときは、該当箇所の再半田をしてみてください。
イメージ 1
写真に見える同軸(上側)の芯線がどうも切れかけていたようです。
上側から半田をかぶせて繋げて直しました。
なぜか同軸の芯線の絶縁体が途中で切られていて変です。

これも「ソニータイマー」のために、こうなっているのかな。

たぶんICF-2001D(2010)の多くの感度不良品がここの原因で
感度不良になっていることもあり得ますね。。。。

その後ですが、かなり広範囲にわたり、表面実装部品(チップ)も含めて
半田をやり直しましたところ、ボツボツノイズが出なくなりました。

熱衝撃で一時的に改善しているだけかもしれません。

しばらく様子を見てみることにします。

ICF-2010でチューニング時にノイズが出る原因を探そうと
ネットを探っていたところ、同じような現象が出ているサイトを
見つけました。

そのサイトによると、ミュート回路が原因とのことで、修理して
直ったとのことでした。

なるほどミュート回路か。最初PLL等問題かと思っていましたが
意外にAM段の問題なのかと思いました。

早速ICF-2010のサービスマニュアルを入手しました。


そこでLine Mute という場所を発見。
回路図の21の列の下にあります。
イメージ 1

おそらく、このQ21というトランジスタが壊れているのではないかと
おもいます。

実装図からQ21の場所を調べるとメインボードの左下隅にありました。
イメージ 3

2SD1020-H(2SD1020-2)というトランジスタのようです。

イメージ 2
試しにこのトランジスタに半田ごてで熱を加えてみると、一時的に
ボツボツノイズが消えました

2SD1020(またはその互換品)を入手出来れば修理出来そうな予感です。

若松通商に問い合わせると2SD1020の在庫がありました。
プレミアムが付いているかと思いきや、わずか42円です。(笑)
イメージ 4

早速若松通商(末広町)に行くことにしました。

トランジスタはありました。
早速交換します。
イメージ 5
イメージ 6

交換した後、電源を付けてチューニングをしてみたら、まだ
ボツボツノイズが出てきます。

困りました。

困った果てに、このトランジスタの周りの基板を押さえてみると
ボツボツノイズが止まります。
押さえている間だけ止まります。

そこでこのトランジスタの回りの部品の半田をすべてやり直し
ました。

そうするとボツボツノイズが出なくなりました。

トランジスタじゃなく、半田不良が原因だったのでしょうか。
それとも周辺のコンデンサの容量抜けが原因だったのでしょうか。
しばらく様子を見てみます。
もしまた再発するようだと、コンデンサを交換してみるように
してみます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後、やはり時々ボツボツ音が出てきましたので、
コンデンサーも交換してみました。
そうすると、しばらくはボツボツ音が出なかったのですが
やはりしばらくするとボツボツ音が出てきます。
今度はAMモードでは出ず、FMモードだけで出てきます。

基板を抑えたり、外箱を押したり、いったんAMモードに
変えたりするとボツボツ音が止まりますが、しばらく
するとまた出てくるところがいやらしいです。

どこに原因があるのか、別の箇所を探らなくては
ならないようです。


今日ICF-2010(ICF-2001D)のチューニングノブを回していたら
大きな音でパタパタ音がしました。

ついに壊れたかと思いましたが、電源をOffにして、Onにしたら
パタパタ音がかなり小さくなりました。

一体なんだったのでしょうか。
今後に不安を残す現象でした。

公園でラジオを聴きに行きました。
芝生の上でラジオを聴くのは気持ちがいいです。
仕事のストレスを発散できました。15時台のアマゾニアがよく聴こえていました。音楽が良かった。
この機種は音がとても良く、音量もあるので、野外でも快適です。
いい機種です。大きいですが。手元のバックはドンケのカメラバックですが、これはラジオバックにもなります。
お勧め。
イメージ 1

私がDE1103にメロメロになっていると、ICF-2010Dがへそ曲げました。突然の感度ダウンです。いつものFET故障と思い、取り置きのFETと取り換えたのですが、上手くいきません。
イメージ 1

一回交換してもダメなので、もう一度交換。(悪あがき)ついにパターンがはがれてしまいました(涙)でも感度は出ません。いよいよ終わりかと、覚悟したとき、よーーーく見ると、なんとFETがSK125と書いているではありませんか(’違うFETだよー~)

誤)SK125
正)SK152(笑)
正しいFETに変えると、ちゃんと感度は元通り。
イメージ 2

最初から間違えなかったら、もっと早く終わったのに。(FETも無駄にならなかったのに)

SK125、外しただけだもの、まだ使えるよね>と自分に言い聞かせて元のパーツ箱に戻してしまいました。

ちなみにフロントエンドの回路図はこちら。
イメージ 3



しかし紛らわしいよ、SK125とSK152、、、
教訓、落ち着いて作業しよう。
あわてるとロクなことなし。


(追記)

その後も突然感度が低下することがあり、再度FETの交換をしましたが、やはり突然
感度が低下することが再発したため、今度はすべてのトランジスタ・FET・ダイオードを交換
しようとしました。

使用されているトランジスター等は下記の通りでした。
上記回路図で使用しているトランジスター等と一部違いました。おそらく回路定数変更等
がされていると思います。


Q301 2SC2785
Q302 2SK152
Q303 2SK152
Q304 2SB808
Q305  2SC2785
Q306 2SC2785
D304  MC981
D305 MC981

これらのトランジスタについて、いつも古いトランジスタ類でお世話になっている
光南電器(ラジオデパート内)さんのところで探したのですが、一番上にある
2SC2785以外はありませんでした。
代替品として進められたトランジスタ類を購入し、パーツを取り換えたのですが
それでも感度低下が起こります。

バチバチという感度の低下の仕方もするようになったので半導体が死にかけている?
フロントエンド以外のTRが駄目になっている?
念のためアンテナ端子に接点洗浄剤をかけてアンテナ端子のところで接続不良になって、
起こる感度低下が起きないようにしてみました。

ただこれが原因だと、外部アンテナ端子を付けた時(そしてその際、ロッドアンテナ
でも起きる時)の感度低下が説明出来ません。

どうもフロンドエンドより後のトランジスタ類が逝きそうになっているようです。

どこに不良があるのか見付ける技量が無いことや、全換装するにも部品がほとんど
ディスコンになっていて入手困難なので、完全に行き詰ってしまいました。

今は機嫌良く鳴っていてくれるのですが、信頼性が低いので外に持ち出して
聞くのが恐ろしいです。

イメージ 1

風に吹かれて近くの川に来て5755kHz WTWWを聞いています。河辺に吹く風が心地よいです。四つ葉のクローバーを見つけました。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

昨日pedi(野外国際放送受信会)にて突如感度不足となり、一時不調になった原因はやはりフロントエンドのFETの破損でした。

今日ICF-2010の内部にあるフロントエンド(アンテナからの電波を増幅する部分)のFET(電界効果トランジスター)の交換を行いました。
FETは、すでに廃番の貴重なFETです。
秋葉原の古いビルの奥にある小さな店で見つけたFETを以前買っていたので
交換をしてみました。

まず、交換するFETを一枚目の写真のように確認して、裏側の基盤の半田の場所を確認します。
それから、該当箇所を低ワットの半田ごてで溶解させます。
そして溶解させながら、SOLDER SUCKERで半田をスポンっ!と吸い取っていきます。
FETは足が3つ、よって3つの基盤箇所を吸い取り、それから、ぐいぐいとFETを動かし
歯を抜くようにFETを取り去ります。

FETは2つあるので、この作業を2回します。

このとき低ワットの半田ごてを使う理由は、電気基盤に使っている電子素子は
とてもデリケートで、高温度に弱いからです。下手をすると交換する部品の近くの
電子素子が壊れてしまいます。

そして新しいFETを取り出します。

FETは静電気にも壊れやすいので、アルミホイルに包んで保管していました。

そこからFETを取り出すとき、手の静電気を除去しなくてはならないので、
まずは台所のシンクに手をふれて放電します。

それからそっと、FETを取り出し、該当基盤の足に差込みます。
そして、そろりそろりと半田ごてで暖めながら、無鉛半田(銀製半田)を近づけて
半田を溶かし込み、部品を取り付けます。

この作業を合計6回しなくてはなりません。
これが結構きつい。とても小さいスペースなので、ルーペが欲しくなるぐらいです。
チップ部品も一部半田をしなくてはならないので、結構緊張します。特に
チップ部品は壊すともう2度と入手できないものが多いので、本当にプレッシャーです。

さて、作業が終わり、こわれてしまったFETを並べました。

これはもう使えませんので捨ててしまうしかありません。

さて、ラジオをつけてみますと、とても感度がよくなりました。
直ったようです。

ICF-2010は、フロントエンドを防護する部品が入っていないので、静電気、特に冬の
季節のアンテナからの静電気で容易にFETが壊れやすいと聞きます。

このように修理方法が分かっていると、ICF-2010と長く付き合えそうです。

イメージ 1

写真は1413kHzでDLF(or R.Austria)推定を初受信したときのICF-2010Dの姿です。

ICF-2010Dで今日は欧州・中米の中波を聞きました。最高でした。

今日はそれから秋葉原で、ICF-2010D用に野外で受信しているときに
録音できるように録音ケーブルを買いました。

録音ケーブルは、抵抗無しのモノラル3.5mmケーブルでいいみたいです。

録音機には、一万円ぐらいのMP3で録音可能で、データをパソコンや
I-TUNEに取り込める2GB(30時間ぐらい録音可)のUSB小型録音機
(ソニーICD-UX80)を用意し、これでヘッドホンで受信しながら
ポータブルでIDが録音出来るようにしました。
これで、街角ゲリラMW-DXingが可能になりました。

さて、今朝のログを紹介します。

いつもと違い今日は中波DXにチャレンジしてみました。
その結果、まだ真偽は自分では自信がないのですが、パラチェック&ID getで
オーストリア(推定)の中波局をゲットしました。ただ過去の記録に無い周波数なので
間違いかもしれないので一度局にレポートして真偽を確かめたいと思っています。

それでは今日のログをどうぞ。


02時41分44秒
1449kHz Iran VoIRI(Turkmen)推定
talkですね。こちらでもSINPO=34443で安定しております。
02時54分27秒 KBSと混信していますね。でも女性のトークが音楽の間で
こちらでは取れてます。こちらはICF-2010Dをベランダに出して聞いてます。


03時04分55秒
954kHz ここで中東音楽局が強力ですが、カタールでしょうか?
こちらでも良好です。SINPO=33333です。

03時14分43秒
1413kHz
定番ですがBBS-Oman入ってます。こちらでも良好です。中東系のラジオ劇のようです。
SINPO=33433

03時26分44秒
1017kHz TRT トルコ
なんとか、1017kHzが入感してきました

1053のルーマニア、1611のバチカンは聞こえてません。


03時27分46秒
990kHz
これはあきまへん。東京ではNHKがS=9+です。
> この時間からRadio Sawaが受信できています。NHKの混信がありますが、

03時35分36秒
1422kHz
なんか、ラジオ日本のキャリアが出ているのですけれど、、、東京では聞こえません(涙)
> RFのキャリアの下でドイツ語が受信できています。
  Deutschelandfunkでしょう。

03時38分22秒
1548kHz TWR-Moldova
構小刻みなフェージングがありますが、SINPO=32322です。

03時47分33秒
594kHz  
TRT良好です。
しかし夜風に吹かれて室外で聞く遠方の中波はロマンがありますね。
書き込み見るために毎回部屋に帰るのがもったいないですが、、、、

03時48分53秒
1413kHz  BBS-Oman
ここが一番良好ですね。結構民放が出始めてますが、KBCがまだ
停波しているので、結構クリアに受信出来ています。

03時55分18秒
1539kHz UAEのVOA
中東系の音楽がFBですね。
今日は2時ぐらいから聞いてますが、そろそろ民放局が出始めるのでしょうか。
もう4時ですし、、、、、、部屋とベランダの間を行き来するのも
疲れましたので、そろそろ寝ようかなと思います。
みなさんありがとうございました。またよろしくお願いします。

03時57分6秒
1413kHz (BBC omanの後ろでドイツ語が聞こえるというcastlepeak/Sapporoさんへ)
こちらではBBCだけしか聞こえません。素晴らしいですね。
アンテナ何をお使いですか。こちらはICF-2010Dオンリーでベランダでやってます(笑)
そろそろ落ちようと思います。。またよろしくお願いします。

> こちらではBBCに混信があります。気にはなっているのですが…

04時03分43秒
1413kHz
castlepeak/Sapporoさん
ずばりドイツ語でしょう!!!

室内で聞いてます。
いまISです。これはどこでしょう

04時07分19秒
1413kHz 4:05 R.austria というIDがありました。聞き間違えでしょうか?

04時11分44秒 今ピアノ曲がかかってます。

投稿者:九州ペディ隊 投稿日:2008年 9月15日(月)04時20分4秒  
ここでドイツ語のトークプロが入っています。ストリーミングでパラチェック出来ないのが悔やまれます。DLFだといいのですが同波の混信が厳しいですね

1413kHz 04時20分33秒  
castlepeak/Sapporoさん
IDも取れましたし、音楽といい、
一度レポートして真偽を確かめてみたいと思います。今はまだピアノ曲が混信の中
聞こえてますが、かなり周期の長いフェージングがあり聞こえなくなるときがあります。

一番良かったのは4時前後の一瞬でした。寝る前に「ドイツ語だって??」と
気になり、シャックの窓際で寝る間際もう一度聞いていたら、本当に男性のドイツ語が
聞こえ、そのまま聞いていたら男性のID「Radio Austria」が4:05ぐらいにあり、
その後ピアノ曲でした。ピークでSINPO=23222でした。

6190 投稿者:m( )m 投稿日:2008年 9月15日(月)04時25分53秒   返信・引用
九州ペディ隊さんへのお返事です。
どうもピアノ曲は他局のようでその背後の男女のトークが1413kHzと合致でパラチェック完了。!!!やりました。

と思ったら1413は今KBCにつぶされました。

castlepeak/Sapporoさん 投稿日:2008年 9月15日(月)04時35分53秒   返信・引用
m()mさん、Nice DXing!!

いやー楽しかったです。真偽はともかく中東などの中波が簡単に聞こえて感動でした。
アンテナなんかも無く、ただICF-2010Dオンリーの受信でしたがBCLの原点に戻ったようで
熱い時間を楽しめました。

その後
九州ペディ隊さんからメッセージがBBSに入りました。


> m()mさん、おはようございます。1413kHzのドイツ語は初耳です。
> 当地ではBBC Omanが強力に聞こえていましたのでドイツ語には気付きませんでした。オーストリアの情報は帰宅したらいろいろと調べてみたいと思います。パラチェックはどの周波数とパラでしたか?貴重な情報ありがとうございました。

その後の返事を参考までにアップしておきます。

九州ぺディ隊さんおはようございます。

6190kHz Deutschlandfunk と1413kHz 4時10分ごろパラ(男女トーク)だったようです。
交互に聞き比べたのですが、男女トークというところと、話のイントネーションで
判断しました。どちらかというと、1413kHzのほうが良好でした。

しかしIDはRadio austria(正時後、4時5分ごろ 男性)と出たのです。

一緒にかかっていたpiano曲は、どうも台湾局だったみたいですね、あとで
パラチェックで、これではないと分かりました。

結局トークが3回フェードインしていたようで、それがドイツ局(オーストリア局)
だったのではないかと思うのですが、、
(4時ごろ、ドイツ語、4時5分 ID, 4時10分ごろ、6190kHzとパラチェック)
正直Radio AustriaのIDが出たときビックリしました。
もしかしたらドイツのDLFがオーストリア国際放送を中継しているようなことが
あるのかもしれませんが、DLF自体のIDは取ってませんので未確認とします。

一回だけでは確定的なことは言えないので、もう少し継続ワッチが必要だと思いますが
本日は絶好のタイミングで、もうこのようなDXは無理かなとも思います。
みなさんで月曜ワッチできる方がおられましたら、4時前後の1413kHzの継続ワッチを
お願いしたいと思います。よろしくお願いします。

しかしICF-2010Dは凄いです。これでぺディしたいものです。内臓アンテナで結構
DX出来ます。夜風に吹かれ、これでDXハントしたいものです。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

今日はICF-2010DのフロントエンドのFET修理(半田不良)と周波数調整
(ゼロイン調整)をしたのですが、非常にFBになりました。

感度が低かったので、フロントエンドがおかしいと思い、裏蓋をはずして
アンテナコネクター側にある三つの半田のところ(フロントエンドのFET)を見て見たら
なんと半田がクラックをおこしています。明らかに誰かアマチュアが半田をした跡があります。
どうも前オーナーがよくある、フロントエンドのサージによるFET故障で交換をしたようです。
しかしその半田がうまく付いてなかったようです。(半田の盛りすぎ、しかしなじんでいない)
そこで再度半田をあててみたところ、感度が戻りました。

これでしばらくは良好な感度で楽しめそうです。
しかしこのICF-2010Dは、もともとフロントエンドが静電気などで飛びやすいため、
またFETが飛んでしまうかもしれません。

フロントエンドが飛ぶとどのような状態になるかといいますと、
大体、10から20dBほどの感度減少が生じます。

大体中古品のICF-2010D,2001Dの半数はこの状態だとのことです。
もし良いアンテナを使っていると感度減少に気が付かないこともあります。
私の場合は、40dBほどの低下があったので、むしろこの状態ではなく
FETの半田不良により、アンテナとの接続不良になっていた可能性があります。
この感度減少はMW(内臓アンテナ)SW(ロッドアンテナ)でも外部アンテナ同様に
生じます。

FETが飛んでいるかどうかテストする方法ですが、後ろ蓋を取って、アンテナ入力
端子近くにあるFET(Q303)のD,G,Sの端子と、アンテナジャックのアース側の端子との
間の電圧を測ります。 S 0.2V G 0.0 V D 2.9 V
なら正常です。異常の場合 (D) の電圧がおかしくなります。(低くても、高くても
駄目です。低いのはリークをおこしている不良品、高いのは死んでます。)

電圧がおかしい場合はFET  2SK152を交換します。 2SK152はオークションで10個2000円ぐらいで売っていることが
あります。(店舗で買うと通常ひとつ500円近くもするようです)

私の場合は、ラッキーなことに、FETは生きてましたので、半田を当てるだけで賦活しました。
ただ賦活したといっても、また駄目になるリスクは常にありますので、上記FETを10個
購入しました。

いやーしかし、復活した後は、本当凄く良く聞こえて楽しくなります。
中波も結構大きいバーアンテナを内蔵しているので、国内中波がいっぱい聞こえるし
本当に楽しいラジオです。
これでいつかぺディに行くのが夢です。


その後、SSBで0.1kHzぐらい調整がずれていたので、そのゼロインの調整もしました。
これは後ろ蓋をあけて、写真のようにボードを外します。このときワイヤーが
切れないように注意してください。CT601という 青い可変コンデンサーが銀色の金属ボックス
(SYNC unitと書いています)の真横(真ん中寄り)にありますので、それを調整します。
それで、音楽を流している局などを聞きながら、AMとSSBで調律が一緒に
なるように調整するだけです。(念のため、LSB,USBでも同じ調律か確かめるといいでしょう)

高い周波数の放送で合わせたほうがSSBの調律がかっちりと合致します。
そこで夕方7時からの15230kHz CVC INTERNATIONALで、周波数を合わせます。

さあ、これで最高のラジオをゲットです。
本当にいいラジオです。

あと注意すべきなのは、コンピューター用の電池には新しいアルカリ電池を
入れてください。

弱った電池だと、LCDの表示が薄れて見えなくなります。

オキシライドでも駄目です。電圧が高すぎて、逆にLCDの表示が薄れるみたいです。

電圧が高くてLCDが薄れた場合、LCDが下側からしか見えなくなるようです。

私もこの状態になったとき、いったいどうしてかと悩みましたが、いろいろネットを
調べていたら、電池の電圧がジャスト1.5Vでないと、LCDの視角が変わると分かり、
電池をアルカリに変えたら、直りました。

これも見落としがちなICF-2010D,2001Dのウィークポイントだと思います。

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