BCL日記

釣りのように、「遠距離放送局」という魚を「アンテナ」という釣り竿と「ラジオ」というリールで釣る趣味がBCLです。

BCL日記
ブログ主 エムエム
使用アンテナ ALA-100MS・FLX1530LN+自作エレメント
マンションでBCLをやっています。ノイズも多くBFな環境なので凄いDXは出来ませんが、コツコツ受信をしています。よろしくお願いいたします。

カテゴリ: 本、CD、オーディオ

ついに逝く

突然左チャンネルが音が出なくなり、その後コンデンサーが爆発。
電源が入れられなくなりました。

良く考えると、右チャンネルから雑音が出ていた時点から
故障しつつあったのでしょう。

目玉焼きが焼けるほど熱くなるので(A級なので常に最大限の
電流が流れている)その熱で劣化したのでしょう。

本当に悲しいです。。。だって定価80万円のものですから。
(オークションで15万ぐらいで買っていますが)

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デザインも気にいっていたので、本当に残念です。

ジャンク品としてオークションに出すしかありませんね。
(ただし当初通電不可、修理のプロかオブジェとして部屋に置きたい人、またはパーツ取りの人のみ)

1000円で出しました。>>>>なんと80001円で売れました!!びっくり。

代わりにアンプを買ってきました。たいしたアンプではありません。
音はまあまあピアノ曲などは輝きのある音がします。
マランツのPM-15S2です。
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ピアノが綺麗に鳴ってくれる明るい音色が気にいって上位機種よりあえてこちらを
選びました。

夜中にピアノ曲を静かに聴きながらゆっくりするのが日課なので、音量が小さくても
音がはっきり聞こえるほうがいいのでまあ満足しています。

MUSICAL FIDELITYの極限の音質(その場にピアニストがいるような)には及びませんけど、、、
まあアンプが無いと音楽も楽しめないので当面はこれで楽しんでいこうと思います。
以前アーカムの入門機を買ったときと同じ気持ちです。はあ~ 悔やんでもしょうがないです。
新しいアンプの鳴り方に慣れるようにします。

昨日
修理が完了したと思っていたら、今朝アンプをオンにしたら、ふたたびノイズ(ジリジリ)が右チャンネルから聞こえてくるではないか!
 
一時的な改善だったようです。やはり根本的な修理が必要なようです。
 
時間と共に劣化しやすい部品といえばコンデンサーでしょう。ケミコンは内部の薬剤が蒸発して
次第に容量抜けしやすいですから、まずはコンデンサーを交換することにしました。
 
右チャンネルだけ交換するとアンバランスになる可能性がありますので両方のコンデンサーを
全部交換することにしました。
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よく見ると悪くないはずの左チャンネルのコンデンサーも破裂寸前になるまで膨らんでいました。
 
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新しいコンデンサーはオーディオグレードの高級品を使うことにしました。
どうせ交換するなら高級品の方がいいですから。
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取り外した古いコンデンサーです。
 
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新しいコンデンサーをつけたアンプ
 
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全体的に金色が高級感を与えています
さて試聴してみたところ、音が全体的にワイドバンドになった感じがします。高音の輝きが強くなりつつ、
忠実性が高く、一音ずつの粒がはっきりしています。ハム音も出ません。ただ前回の例があります。明日また出る可能性もあります。次はトランジスターの不良を疑わなくならないです。2SC550(廃止 今は2SC2638)というトランジスターを片方のチャンネルで6つ使っているので(CANトランジスターはとても交換できません)合計12個のトランジスターの大規模な修繕にまたなりそうです。今のところは無事稼働していますので、このまま稼働してほしいと願っています。ハラハラしながら毎回スイッチを入れています。
熱ショックでトランジスターが改善している可能性も捨て切れないので、、、まだ安心出来ません。
できれば不都合が今日出てくれれば、交換を今日できるのですが、今のところ問題なく稼働していますので片付けをしようかと思っています。

イギリスの新鋭オーディオメーカーのミュージカルフィディリティ社が世界中のオーディオファンに向け世界中に創立10周年記念モデルの純A級動作(50W+50W)でMC/MMフォノイコラィザーを搭載し、技術者が手塩に掛けてハンドメイド製品として250台限定生産販売されたプリメインアンプ MUSICAL FIDELITY A1000A…

素晴らしい音でこれまで鳴っていたのですが、このところBCLに夢中で、あまり奏でてあげていなかったのが悪かったのでしょう。右チャンネルから「ブーン」とも「バリバリ」ともなんとも嫌なハム音が聞こえるようになりました。

電源を入れなおすと、しばらくはハム音が無くなるので電源の接続不良を疑って、接点復活用の液をボリュームに塗ってみたのですが良くなりません。

その次は、コンデンサーの容量抜けを疑って、容量抜けに効果がある液体を電解コンデンサーに塗ってみたのですが、若干ノイズが減ったものの、まだノイズが残ります。

最終的には開腹手術しかないと思い、基板を出すことにしました。
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その結果いくつか問題があることが分かりました。

たとえば近接する半田(わかれていなければならない)どうしが微妙にひっついてることです。写真の真ん中です。3点の半田づけの間にある半田ヤニがかなり経年変化して汚くなっていることです。このヤニが多少の通電性を持ってしまい、ここでループが生じてハム音が出ていたのかと思い、さっそく半田取り機で半田を取って、再半田をしました。
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これ以外にも問題のある半田がありました。
半田がほとんどのっておらず、通電性に疑問のある半田がありました。
ここがコンデンサーの足だったかもしれないので、これでハムが出ていたのかもしれません。
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まあ、他にも問題があるかもしれないので全半田をやり直しました。

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あと気が付いたのはアンプ回路と電源部を結ぶアース線の半田がほとんど乗っていないことでした。ここは思いっきり半田を乗せてやりました。また重要なファイナルアンプ間にも半田ヤニが深く残っていて通電している可能性があったのでアルコールで半田ヤニを取りました。

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そして聞き直したところ、全くハム音が無くなりました。


いやーやはりいい音です。

今 Chie Hirai  Chioin&Glinka,Pleyed piano. Paris 1840
  (PPCA-616)  <超高音質のCDです。>
を聞いてますが、感無量です。ちゃんと静かな部分は静かに聞けます。ノイズが無い。

1840年製のピアノによる演奏曲です。
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静穏になる場面でハム音が出ると折角の抒情が台無しになるのですが、
全くハム音が出ないので、これで思う存分、このCDを楽しめます。
以上修理日記でした。

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The Cooker (Lee Morgan)


Lee Morgan on trumpet
Pepper Adams on baritone sax
Bobby Timmons on piano
Paul Chambers on bass
Philly Joe Jones on drums

おっ、いきなりアフリカンドラムのようなリズム。
アフリカ局(それもR.Rwanda Radio Zimbabweあたり)
を聴いているのか?と思うような始まりかた。

しかし、そのあとのLee Morgan のトランペットの
メロディは、破壊的な、そして大変な色艶のあるもので強烈です。特に
A Night in Tunisia はそういう曲ですね。


メロディははっきりしていなくて、リズムが語りかけるように、連なっていく
ところが魅力です。

High School Cadets なんていう、超ポップな曲も入っていて
最後のトランペットの絶叫なんて、最高。って感じです。

トランペットがこんなに色っぽいなんて知りませんでした。

Sweet And Lovely のbaritone saxも最高です。

とにかくカッコイイ。ここまでヤルか?というほど前に出てます。

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ALL SMILES (The Kenny Clarke Francy Boland Big Band)
1968年

ケニー クラーク・ボランビッグバンド
オーディオパイルが感嘆するほど録音が素晴らしい。
超最高な響きとワイドレンジ。いや~昔の音はダイナミックだなあ。
音が端正に暴れています。
ゴージャスでノリノリです。

Let’s Face the Music and Danceという曲ですが
いきなりルパン三世を思わせるメロディーです。

カッコよくて、ちょっと悪、でも憎めない、、細かいところにも心配りが
配された心憎い小道具。

最高にカッコよくて、最高に洒落たジャズです。
日曜に一人、この音楽を聞いてみてください。

ちなみに、このCD、著名なプレイヤーが多く参加していて
権利関係などが結構複雑で入手困難。一時需給バランスが崩れて
4000円程度の中古しか入手できず高かったんですが、最近はアマゾンで
米国からの輸入盤がドッと出てくるようになっていきなり2000円以下で入手できる
ようになっちゃいました。で高い時に飛びついて買った人としては超ショック(涙)QQQ。

逆に今から買うのならチャンスですよね。お勧めです。だまされたと思って聞いてみてください!

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冬休み、坂の上の雲を読み終わってまだ暇なので、これを読みました。

この本はかなり昔に販売されたもので、たとえばカセットテープのドルビー
(懐かしい!)についての記述があったりして時代遅れになっていますが、
ケーブルやCDについての記述は成程と思わせるところがあります。

基本的には科学で解明出来ない効果をうたった高価なアクセサリーや対策を
否定するという方向性になっています。

否定されている対策は、オーディオケーブルの銅の純度を高めることや、
CDに傷をわざと付けたり、冷蔵庫で冷やしたりすることでCDの音を良くするという
対策です。

オーディオケーブルの銅の純度を高めるという点については、それが抵抗を低くする
という効果はあっても、さほど音には影響しないので、投資に比してさした効果は
得られないということを述べています。

一方ではオーディオコードの太さを太くすることによる抵抗を下げる効果については
肯定的に捉えているようでした。

またケーブルに投資するよりも、むしろケーブルの接続コネクターに良質なものを
使うことが効果的としています。

もう1点のCDに傷をつけるという点については、これは理論的には情報を落とす
ことになるので音は絶対に良くはならないという明確な批判をしています。
CDに傷をつけると、さらに傷の部分から水などが入りこみ、CDの蒸着板を錆びさせ
てしまい最終的には再生不能となるリスクもあり、そのため、このような対策はする
べきではないと言っています。

ただ、筆者も科学的にまだ解明されていない事項が多いとして、その一例として
コンデンサーの機械的な振動に伴う、音質劣化の現象を取り上げています。

コンデンサーに振幅波を流すと、機械的に振動することになると考えられること、
さらにその振動は未だに機械的に観測されていないこと、そして仮説として、
機械的な振動は3次元的には、相殺されているため観測できないが、電子的には
振動による何らかの動的な、微妙な音への影響があるとの見方を上げています。

特に他の回路との結合なども影響して、回路外回路を形成するという見方をあげて
いらっしゃいます。

これを軽減するためには機械的に安定かつ頑丈、シンプルな構造が求められるのでは
ないでしょうか。

この本は、文系の私にはなかなかとっつきにくいところもありますがためになる内容
ですのでオーディオが好きな人にはお勧めです。

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この冬休み、暇つぶしに最近ドラマ化された坂の上の雲を読んでみました。

感想ですが、作者が日清戦争から日露戦争までの歴史を調査して、このように一つの
ストーリーにまとめ上げたことに関しては、脱帽というほかはありません。これは
なみはずれた努力があってこそ出来たと思います。

平和な世の中から、このような悲惨な歴史を思い起こすと、昔の人は大変だったんだなと
思いますし、戦争が2度と繰り返されないようにと思いました。

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Passport to world band radio 2009を買いました。
内容はとても素晴らしいですね。
たとえば、ペルセウスの性能分析がされていて
ダイナミックレンジが素晴らしいですね。
びっくりしました。(AR7030Plusは2004年版から)

                AR7030Plus ペルセウス
ダイナミックレンジ(5kHz)    82dB  99dB  
ダイナミックレンジ(20kHz)  100dB  99dB
シェープファクター        1.52  1.1 

ペルセウスは最強ですね。
ただAGCの問題や感度の低さが指摘されていて、良好なプリアンプが
推奨されています。また付属ACアダプタがノイズをまき散らすそうで
こちらも別途購入することを勧めています。AGCは効きすぎるみたいですね。
AGCは今後のソフトの改良に期待とされています。

ポータブルラジオの世界はDEGENやGRUNDIGに席巻されている感があります。
広告も多くなっています。
総じてラジオ関係の記事は多くなり、読み応えがあります。
(ペルセウスの記事だけでも購入した価値がありました)



  

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