夏休みになりました。
今日は電子工作三昧です。
最初は単一の値のアッテネーターを作ろうと思っていましたが、
アッテネーターを3つ繋げて、組み合わせで、色々な減衰値を
作れるステップアッテネーターを作ることにしました。
設計図はこれです。
4dB、6dB、8dBのステップアッテネーターです。
これで4,6,8,10,12,14,18dBの7つの減衰値の組み合わせが出来ます。
抵抗値の計算はこちらで出来ます。
π型アッテネーター設計プログラム
ステップアッテネーターは、安い市販品等も無い(すごい高いものは
売っている)ので、これは自作するしかないですね。
工作難易度もそれほど高くは無いので、製作する価値が高いです。
ケースは既に、20dBアッテネーターで使っていたものを流用しました。
秋葉原に行き部品を購入。スイッチと抵抗と錫メッキ線で990円でした。
電動ドリルでスイッチ用の穴を3つ開けて、スイッチを取り付けました。
最近近くがめっきり見えなくなったので、最初から老眼鏡を使って半田付けしました。
狭い場所に、立体的に配線していったので、なかなか難しかったです。
錫メッキ線で端子間を接続していくのが意外に難しかったです。
その後、抵抗を合計9本半田付けしました。
私は、へたくそなので、1時間位掛かりました。
完成しました。手書きですが機能が分かるように書いておきました。
本当はテブラとかで作った方が良いんでしょうけど、大雑把な性格なので
これで良しとします。
3つのスイッチで色々な減衰量の組み合わせが選べるので、非常に使いやすいです。
PL660に早速取り付けました。
これでPL660が強電界で飽和した時などに、適切なアッテネーターを選択することが
出来ます。
パチパチとスイッチを切り替えると感度が段階的に変わるのが確認出来ました。
キチンと動作しているようです。
いいステップアッテネータが出来ました。
比較的簡単なので、皆さんも是非トライしてみてください。
今日は電子工作三昧です。
最初は単一の値のアッテネーターを作ろうと思っていましたが、
アッテネーターを3つ繋げて、組み合わせで、色々な減衰値を
作れるステップアッテネーターを作ることにしました。
設計図はこれです。
4dB、6dB、8dBのステップアッテネーターです。
これで4,6,8,10,12,14,18dBの7つの減衰値の組み合わせが出来ます。
抵抗値の計算はこちらで出来ます。
π型アッテネーター設計プログラム
ステップアッテネーターは、安い市販品等も無い(すごい高いものは
売っている)ので、これは自作するしかないですね。
工作難易度もそれほど高くは無いので、製作する価値が高いです。
ケースは既に、20dBアッテネーターで使っていたものを流用しました。
秋葉原に行き部品を購入。スイッチと抵抗と錫メッキ線で990円でした。
電動ドリルでスイッチ用の穴を3つ開けて、スイッチを取り付けました。
最近近くがめっきり見えなくなったので、最初から老眼鏡を使って半田付けしました。
狭い場所に、立体的に配線していったので、なかなか難しかったです。
錫メッキ線で端子間を接続していくのが意外に難しかったです。
その後、抵抗を合計9本半田付けしました。
私は、へたくそなので、1時間位掛かりました。
完成しました。手書きですが機能が分かるように書いておきました。
本当はテブラとかで作った方が良いんでしょうけど、大雑把な性格なので
これで良しとします。
3つのスイッチで色々な減衰量の組み合わせが選べるので、非常に使いやすいです。
PL660に早速取り付けました。
これでPL660が強電界で飽和した時などに、適切なアッテネーターを選択することが
出来ます。
パチパチとスイッチを切り替えると感度が段階的に変わるのが確認出来ました。
キチンと動作しているようです。
いいステップアッテネータが出来ました。
比較的簡単なので、皆さんも是非トライしてみてください。