BCL日記

釣りのように、「遠距離放送局」という魚を「アンテナ」という釣り竿と「ラジオ」というリールで釣る趣味がBCLです。

BCL日記
ブログ主 エムエム
使用アンテナ ALA-100MS・FLX1530LN+自作エレメント
マンションでBCLをやっています。ノイズも多くBFな環境なので凄いDXは出来ませんが、コツコツ受信をしています。よろしくお願いいたします。

タグ:周辺機器

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DRMを聴いてみたいとDRMのソフトをダウンロードしました。

DRM復調ソフトウェア Dream (Free Soft)
ソフト(コンパイル済み)
http://www.b-kainka.de/Dream.zip


DREAMを立ち上げて
View → Evaluation Dialog で表示される画面の □ Flip Input Spectrum に
チェック(レ)を入れてください。

今度はDREAMに音声データを引き渡すソフトが必要です。
ご存じのようにPerseus単体でDRMモードにしても何の音もしません。
そこで
Virtual Audio Cable softというソフトが必要になります。

http://software.muzychenko.net/eng/vac.html

本当は有料ソフトですが、とりあえず評価版(Trial Version)を入れておけば
無料です。(すべての機能は使えないですが、とりあえずDRM受信には
問題ないようです)これをダウンロードしてインストールします。

その後Perseus、DREAMを立ち上げます。
PerseusでDRM放送を受信しながら、モードをDRMにします。
Windowsのコントロール パネル>ハードウェアとサウンド>サウンドにて、
再生>Line1 動作中になっていることを確認します。(なっていないときは
右クリックで有効化。音声に応じてレベルバーが動き始めます。)

さらに今度はDreamのSettings>Sound Card Selection>Sound In>Vietual Audio Cable を選択にします。
これでPerseus DRMモードの音声が DreamにVAC経由で音声データが受け渡されます。
自動的にScanningが始まり、DRM放送が受信できるようになります。

しかし面倒くさい!!

Perseus単体でもう少し簡単に聞けるようになってほしいですね。

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★ペルセウスでひとこと

PCでペルセウスで聞きながら録音できるようにする(コードを使わずに)
方法をご紹介します。

(ただしパソコンの機種によっては最初からマザーボードに機能がないのもあるそうです。)


Vistaの例ですが、

コントロールパネル→サウンド→録音

を選択し、

マイクとライン入力しか出てこないので、その下の空白箇所で右クリックすると
ボックスが出てきます。

ここで「無効なデバイス表示」→「再生キャプチャ」と クリックし→
デバイス使用状況を「有効」にして、OK→既定値とします。

その後、定評のある「超録」 というソフトをダウンロードし、パソコンで録音ができるように
します。

この超録、なんとMP3で録音できます。よってデータ容量も食いません。

これでペルセウスで受信をしながら、その出力をパソコン内でキャプチャーして
MP3で録音できます。(ペルセウスはSDRでPCでオーディオ処理するので録音コードは不要です)


さらに「超録」には自動で録音開始時刻・日付などをファイル名に
記録ができますし局名や周波数も入れられますので、それをItunesに
入れると、まるでログ帳のようになります。

たとえば超録の”ID3タグ”のところに

タイトル   歌手      アルバム名   
03325.00kHz RRI Palangkaraya %SNW% %TDY%

と入れて録音すると、これをItunesに入れると
周波数順、放送局順、受信日時順というように並び変えたりできますので、
これを蓄積すると受信記録データベースになります。

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Perseusが金曜にイギリス(AOR UK)から届きました。

先方からの送付が日本の火曜夜だったので、ほぼ中2日で届いたことになります。

さて、開封します。

箱は思ったより小さく、また軽いものでした。
2万円ぐらいのHDDという感じでしょうか。

開封すると、小さなペルセウスとCD-Rが入ってます。
取扱説明などの書類はありません。保証書なども入ってませんでした。

先日購入したDCアダプタをつなごうとしたら、端子が合わず
仕方がなく、AOR UKの担当者に入れてもらっていたスペアの端子と半田で接続をします。

念のためテスターで電圧と極圧を確認。5.1Vでした(無負荷)。

さてペルセウスの設置場所をどうしようかと迷いましたが、AR7030Plusの上に置きました。
写真にもあるように非常に小さいです。

アンテナ出力は、NRD545に出力していたJRC4分配機の1端子を、2分配機で2つに分けて、
その一方を接続しました。AR7030よりNRD545とペルセウスは感度面で若干厳しい条件になりますが
4dB度の差なので気にしないことにします。

さてセットアップです。

まず電源とアンテナを接続します。
(まだUSBは接続しません)

インターネットにて
http://microtelecom.it/perseus/software.html
から、最新プログラムをダウンロードします。
さてこのプログラム。どこに置いても稼働します。(外付けHDDでも、USBでもOK)
ショートカットをデスクトップに作ります。(便利なので)
アプリケーションはまだ立ち上げないでください。

さて、USBはまだ接続しないでくださいね(しつこい)

付属のCD-RをPCに入れます。
そして2分ぐらいしてから、USBを接続します。
そうするとウィンドウが立ち上がってきますが、ドライバーが見つかりませんと
なりますので、手動で探すにして、CD-Rの中のDriversをクリックすると自動的に
ドライバーがダウンロードされます。
そうするとペルセウスが認識されます。

そのあと、アプリケーションを立ち上げます。

さあ、音が聞こえてきます。

おお最高にたのしい。。
信号がみえるチューニング
クリックで動ける

超気に入りました!!

ファーストインプレッションですが
異常にノイズレスで聞きやすいです。
(オーさいこう!!)

はっきりいって、  NRD545以上のクリアさ。
7030もういらないかも、、、、

どこの放送かも自動で出る。
すごく面白い。

しかし周波数が微妙にずれてます。何か調整などの方法があるのでしょうか。
CD-Rのマニュアルを見ていたらキャリブレーションという機能があるようです。
さて、今度はキャリブレーションをします。
0.043kHzのズレがありましたので、それを修正しました。

次は放送局リストが少し古いようです。これも修正できるのでしょうか。
http://www2.starcat.ne.jp/~ndxc/userlist.txt
からテキストをゲットし、それをペルセウスのアプリケーションフォルダーに
入れると、最新の周波数リストがUSERボタンを押すと出るようになりました。
「すごーい」

さて比較分析をすることにします。
対象機種はNRD545とAR7030Plusです。

23:11
7320kHz TWR
を課題局とします。
ペルセウスでは7325kHzのCRIの被りから分離可能でボンヤリ楽しめる。2.4kHzのフィルターで
クリアです。SINPO=43443

AR7030Plus少しかぶりが強く了解できません。
SINPO=31331

NRD545割と検討してますがペルセウスのほうが音が軽くて了解しやすい。
音が太い。SINPO=42442


さて次の課題局
23:28 BIBLE VOICE 7485kHz フェージングがあり、信号の弱い状態です。フィルター5kHz
ペルセウス 非常にクリア ノイズも少ない。了解度高い。フェージング感じない。
ノイズあっても丸く聞こえます。SINPO=35443
AR7030Plus 割とまともに聞こえる。素質は良い。SINPO=35232
NRD545音がひずむ、ペルセウスに近い音だが、ペルセウスよりノイジー SINPO=35322

課題局3
2485kHz ABC Northern Teritory
ローバンドの感度の確認です。
7030とペルセウスが同程度です。545は少し感度が出ません。

このように比較した結果、はっきりいってペルセウス(V2.1D)は最強です。
近接混信での了解度の高さは、恐ろしいほどです。被りがあまり気にならない
というのがすごいです。
信号が目に見えるので、どのように被りから信号を切り出したらよいかがビジュアルに
操作しながら確認ができますので、まさに最強です。
フィルターもマウスのホイールで自由に可変できます。
PBTの画面で右クリックを押しながら
帯域のところを動かすとPBSにもなります。もう凄いです。PBTとPBSをほぼ瞬間で
信号を見ながらビジュアルに妨害波を排除するように帯域を作り出すことが
できます。凄すぎて笑っちゃいます!

さて、今度はPCでペルセウスで聞きながら録音できるようにします。

(録音ケーブルを使わずに)
私はビスタなのですが、コントロールパネル→サウンド→録音を選択し、
マイクとライン入力しかないので、その下の空白箇所で右クリック。無効な
デバイス表示→再生キャプチャ クリック→デバイス使用状況を有効にして
OK→既定値とする。
その後、定評のある超録 というソフトをダウンロードして、録音ができるように
します。これでペルセウスの出力をしながら、その出力をパソコンでキャプチャーして
録音できます。これだと途中のコード類がないので、さらにノイズの少ないクリアな
録音ができるのです。
さらに超録には録音開始時刻などの自動記録ができますので、録音する前に曲名やアーティスト
のところに周波数と放送局名を手入力すればログ代わりになります。

ペルセウス思ったよりも凄いです。
被りを完全に消せるときがありますしNRD545、AR7030よりクリアで聞きやすいです。
(ソフトが最新になったことも影響してます。おそらくこの新ソフトならPassport to
World Band Radio 評価は4つ星3/4 から最高評価の5つ星に変わるのでは)
何よりスペクトラム見ながらワッチするのは素晴らしいです。。
チューニングダイヤルが無いとという意見もあると思いますが、クリックで自由に
マウスを動かすことでチューニングのようなこともできますし、PBT、PBSのようなことも
同時にできます。そういう意味では素早い操作ができますし、どうしてもチューニングに
拘りがある場合はペルセウスでもオプションでドイツ製ですが立派なアルミ製の外付け
チューニングダイヤルがインターネット経由で購入できるようです。
またヒス(ヘテロダイン)ノイズが全くないのですが、初めて聞いたときDRMかと一瞬驚きました。
良質なパソコンだとほとんどPC,ペルセウス由来のデジタルノイズも感じません。
またACアダプタをトランス式に変えているので、アダプタのノイズも感じません。
ディスプレーもありませんし、非常にシールドがしっかりしているので、むしろ
アナログリグよりデジタルノイズは少ないと思います。なによりパソコンのPerseusuを起動すると
本体の中のバンドパスフィルタのリレーがかちかちと音をたてるのが快感です。これは
本物だという感慨が深まります。
今まで短波の自然ノイズと思っていたら実はリグのノイズだったのですね、ということに
気が付きます。特にあの静かなラジオと言われているAR7030Plusと比べてみても
フロアノイズは結構な差です。NRD545とはAMモードでは比較対象にさえならないです。
特に近接の強信号にも全く影響を受けず、微弱な電波をとらえ続けるところが特筆に
値します。ペルセウスは本当にすばらしいリグと思います。

新しい時代が始まりました。

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